息子夫婦にはあまり、干渉しないようなことを書きましたが、時々、めちゃくちゃに干渉します。ふだんから、冠婚葬祭についてはよく、立ててもらっているのですが、今回の孫の命名は、私が横やりをいれ、調整に時間がかかりました。第一候補、第二候補と反対を続け、ようやく、名前が決まったのがお七夜で、お嫁さんとあちらの両親には心配をかけました。
お七夜と内祝の命名札を書きながら、孫に気に入った名前をつけてくれた息子夫婦に感謝しました。明日はお宮参りです。内祝はもちろん、ワイン♪そういうわけで、ワインのセレクトとともに、命名札も私の手書きです。へたくそだけど、書きながら喜びが増してきますね。もともとは、祖父母が書いてたものだろうという気がしました。
お宮参りというより、うちはお寺参りなのですが、孫が着るのは洋服です。和服の紋付は、いいものは馬鹿高く、普及品はありきたりで、納得がいきません。借り着というのも、寂しいので、思い切って、ベビー服にしました。こだわる部分と、そうでないところが、わかりにくい人間ですが、幸い、お嫁さんとご両親が、理解してくれるのでトラブルが起きません。譲れない部分とめぐって、息子とはたまにやり合いますが、これも、懐かしい家族の歴史となることでしょう。