ウエストエンドのぶどう畑から

ろくろく更新もしないのに、みなさんに慰めていただき、ありがとうございました。逝ってしまった彼はその辺にいるような気がして、なんだか安心です。背後霊のひとりになったかも。そうであっても、あまり、気持ちは悪くはないです。ふふふ。

実は、彼が亡くなった日は、わたしの腸の検査の日でした。娘が病院まで送ってくれたのですが、車から降ろしてからすぐに、彼の存在を感じたらしい。夕方、亡くなったのですが、亡くなるという虫の知らせではなく、わたしを心配しているようなイメージだったそうです。元は霊感少女だったから、感じるところがあったようで、もやもやしてたみたい。

腸に腫瘍がみつかりました。そのときの採取したものの組織検査では、腺腫なのですが、大きいので、癌の可能性もあります。来月の末から、入院して、ESD（内視鏡的粘膜下層剥離術）という手術を受けます。１週間ほど、かかるようです。手術日は３月３１日の午後からと、新月の今日、決まりました。先生のそのときの判断で、小さいようだったら、従来のEMRという処置ですみそうです。

ご神仏から与えられた休暇だと思って、４月からはゆっくり、休養します。手術まで約ひと月の間に、今週末は福岡でチーズの講習を受けたり、１０日からは母を伴って、上京の予定。フランスのチーズ熟成士ロドルフ氏の講習の申し込みもしてます。そのときに「インターナショナル・カゼウス・アワード」で入賞された村瀬先生にもお会いするつもり。なにかと忙しい決算月になりそうです♪ばっちゃんと買ったわたしの手帳は、４月切り替えなので、まずは手帳をどうにかしよう。

しばらく、更新を休ませていただきます。いつも、いつも、すみません。今年の目標を身体のケアと検査と定めた直感は、やはり、正しかったようです。みなさんにも、定期健診を心からおすすめいたします。わたしの場合は、自覚症状が全くありませんでした。３年ぐらい前に、同じく腸の内視鏡の検査をうけてますが、たぶん、そのときは小さかったのか、前の先生が見落としていたようです。くわばら、くわばら。ラッキーでした。