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テーマ:海外生活(7772)
カテゴリ:近所
家から歩いて10分とかからない所に新しいショッピングセンターがオープンした。
スーパーマーケット(REWE)、ディスカウントストア(ALDI)、ドラッグストア(DM)、靴屋(DEICHMANN)、衣料品ストア(TAKKO)・・・とドイツの大手チェーン店が並んでいるだけで、おしゃれ度ゼロ。 でも、家から歩いていける所にあるので、とても便利。 去年から工事を始め、当初は5月の開店予定だったのに、最終的に今日が開店初日だった。 270台分の駐車スペースのほか、周りにも駐車スペースはたくさんあるのに、今日はどこも満車。 私は、午後から子供を連れて徒歩で出かけたが、車でいった人は、駐車場を探すだけでも一苦労だっただろう。 そんなこと、この町では珍しい。 どの店も、開店記念ということで、スパークリングワインやオレンジジュースを振舞ったり、いろいろな記念品を用意してくれていた。 スーパーでは、小さな鉢植え、靴屋では、バラと使い捨てカメラと帽子をくれた。 あまり買わなかったのに、たくさん景品をもらって得した気分! 子供達も、風船で動物の形を作ってもらったり、グミをもらったり、「楽しかったー」と満足していた。 なんて、経済的でお手軽なレジャー(?)でしょう。 しかし、こういうところでびっくりするのは、景品をわしづかみにとっていく人がかなりいるということ。 ありったけ、自分の袋やポケットに詰めてしまう。 あまりにも大胆で、取る量が多いので、目が点になる。 私も・・なんて思うけど、さすがに羞恥心が邪魔するし、子供に、「ママ、2個も取ったの?どうして?」なんて言われてしまうので、自制する。 東京では、ティッシュペーパーを配っていても、受け取らない人も大勢いるのに、ここだったら、ダンボールの中から勝手にゴソっと持って行ってしまう人が続出しそう。 そういうことを考えると、日本人ってやっぱりリッチなのかも・・と思う。 それとも、東京の人は、羞恥心が強いのかな? スーパーで、「出前一丁」(一袋49セント、約80円ぐらい)を発見! 「ソース焼きそば」(一袋49セント)もカップヌードル(一個99セント、約160円ぐらい)もあった。 うれしーい!! たまに食べる出前一丁は、涙が出るほど懐かしい味。焼き海苔なんて浮かべたら、もう最高。 私だったら、牡蠣1ダースより、出前一丁1ダースを選ぶかなー。 これからは、好きなときに出前一丁が食べられるわけだ。 ソース焼きそばは、あの酸っぱさが子供には不評だったので、一人の時にこっそり食べたい。 靴屋では、子供の靴を買った。 賢浩の靴はすぐに決まったのに、惠子の靴が決まらなかった。 足のサイズは、大きさは34がちょうどなのだが、34では、幅がきつくて合わない。 35でも、幅が少々きついようだが、大きさは、指一本分余る。 お店の人は、幅が広いので、36にしたらどうかと進めてくれたが、35でもカポカポなのに、36なんて、大きすぎる。 かわいそうに、惠子の足の形は私に似てしまったようだ。 欧米人は、足の幅が狭い人が多いようで、靴選びにはいつも苦労する。 平日の午後にもかかわらず、特売があったわけでもないのに、今日は、どの店も、バーゲン会場のようなにぎわいだった。 それだけ、娯楽や買い物をする所が少ない町に住んでいるのだなーと実感した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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