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カテゴリ:ご挨拶・ご連絡
昨日今日と強行軍でしたが、新潟県の糸魚川ジオパークに行ってきました。
5月は1泊2日で韓国、今回は1泊2日で新潟。 強行軍が続きましたが、先月の韓国に負けず劣らず素晴らしい体験と出会いをしてきました。 今回、糸魚川ジオパーク協議会の方、町のジオパーク推進室の方、学芸員の方、商工会議所の皆さん等、色々な方々と出会い、お話ができたのですが、まあ皆さんのジオパークにかける思いの凄いこと! 街を歩いてみて実感したのは、“石”が生活の中に溶け込んでいるのが糸魚川というところなんだな、ということです。 あえて“岩石”ではなく“石”と言わせていただきます。 街を歩くと普通に玄関先に石を飾って(置いて?)いるお店が多いです。 お地蔵さんのお供えも白い石でした。 “石”に対するとらえ方も、専門用語で「○○岩」とか難しいことばかりではなく、形の面白い石、模様の面白い石、といったような石に気軽に触れて楽しむ考え方が自然と出てくるようです。 5万人程度の小さな町ですが、日本で最初に世界認定を受けるべくして受けた町なんだ、ということを目の当たりにしました。 対して山陰海岸ジオパークである私たちはビジターの皆さんに何を伝えられるか。 モノだけではなく、根付いている大地の風土や文化を感じさせる旅をしていただけるおもてなしとは何か。 素晴らしい宿題をいただいた旅となりました。 明日からまた山陰で、但馬で、香美町で、香住で、佐津で、頑張っていきたいと思います。 活イカ、始まりました。 よろしくお願いします!! 佐津温泉 民宿 美味し宿かどや<香住> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年06月02日 23時45分10秒
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