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2005年08月28日
カテゴリ：奈良のお寺
奈良ホテルの東向に小高い丘があります。
（昨日途中まで書きかけた西方院山＝瑜伽山です） 細い道を入っていくと瑜伽神社があるのですが、 この神社、実は、お城になるはずだったそうです。 （応仁の乱の頃・・・） そのせいでしょうか、 一の鳥居から二の鳥居をくぐると長い階段となっています。  階段の中間にある踊り場の横に飛鳥神並社と言う祠がありますが、 ここは、明日香の地から平城の地に都を移したときに 明日香の神奈備にある飛鳥坐神社の神様を祭ったと思われます。 （その為に、平城の飛鳥とこの地域が呼ばれる 所以ではないかと・・・）  都を移す時、人だけでなくお寺さんや、 神様も一緒に引越ししていたんですね・・・ （ちなみに飛鳥寺は元興寺へ移っています。 この元興寺の鬼門の地を鎮守しているのが、飛鳥神並社になります。） 参考にさせていただいたのは、 「とんでもとらべる」瑜伽神社１ 「とんでもとらべる」瑜伽神社２ 「とんでもとらべる」瑜伽神社３ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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