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2005年11月23日
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テーマ:奈良なら(258)
カテゴリ:奈良の神社
弘仁寺からず~っと西に山を下りてきて、国道を突っ切ります

 ならという町があるのですが・・・

 そこに楢神社がありました

 珍しい銅製の鳥居です
 楢神社鳥居
 鳥居の奥に見える井戸・・・

 ちょっと有名らしい・・・

 八代目市川団十郎が奉納した実僧井(三枡井・みますい)の井筒だそうな・・・

 この井戸水は子供を授かる霊水といわれているんだって・・・

 何で、市川団十郎が登場してくるのかわからないのですが・・・

 もう一つ

 この神社は鬼子母神で有名とか・・・

鬼子母神のいわれ
 訶梨帝母は、王舎城(インドのマガダ国の首都、近くにお釈迦様が法華経を説かれたという霊鷲山がある。現在のラジギール。)の夜叉神の娘で、鬼神 槃闍迦(はんじゃか)の妻。千人(一万人とも五百人という説もある。)の子の母であるところから鬼子母と呼ばれるようになったという。鬼子母ははじめ邪悪で、他人の子を奪って食べたり、子供たちに食べさせたりしていた。仏様はこれを戒めるために、千人の子供の中から一人を隠された。鬼子母は探しまわったが、その子が見つからないので、悲嘆にくれ、仏様に行方を探してほしいとお願いに行った。仏様は「我が子を失う悲しみは、鬼子母が食べた子の親の悲しみである。」と鬼子母を諭し、戒めて子供を返された。鬼子母はこれを契機に前非を悔い改め、仏様に帰依して善神となり、子授け、安産、子育ての神、鬼子母としてあがめられるようになったということだ。鬼子母の姿は、宝衣・瓔珞(ようらく)をつけた天女形で、左手に一子を抱き、右手に吉祥果(きっしょうか ザクロのこと。)を持つ、端麗豊満な形で、表されることが多い

ところで

 楢神社の祭神は、五十狭芹彦命いさせりひこのみこと(別名吉備津彦命きびつひこのみこと)

 第7代の孝霊天皇の第3皇子だそうです

 弟の稚武彦命わかたけひこのみことと、犬養部いぬかいべ猿養部さるかいべ鳥養部とりかいべという人たちと一緒に
吉備(岡山方面)の地を支配していた温羅うらを討ちに出発したことになっています

 桃太郎さんのお話の元???

 何の変哲もない神社かと思ったのですが・・・

 意外な、いわれのある神社でした。


 もう一枚の写真ですが・・・なんか変でしょ・・・
 楢神社拝殿
 あれ~!狛犬さんが・・・

 檻に入ってます~

 
 いたずらされないように???

 それとも・・・暴れないように???


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最終更新日  2005年12月24日 22時09分55秒
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