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  おっきな画像

  　今日の奈良は空っ風が吹いております　写真は平城宮跡の宮内省復元建物を撮りました　12月としては記録的な大雪となっている地方が多いようですが　奈良は青空・・・ありがたいです・・・　でも風が冷たいネ～・・・　毛糸の帽子を耳までかぶって手袋して、自転車漕いでちょっと買い物・・・　お菓子を買って、１時間半で帰ってきました。　もっとビッグサイズにしようと思ったのですが

  2005年12月14日

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  今井町の建物

  真ん中の「称念寺の本堂」と　両サイドの八つの民家が重要文化財に指定されている建物です　奈良市内にも古い民家はたくさんありますが、　これだけまとまって保存されているのはちょっと驚きです・・・　ぜひ、行ってみることをお勧めします。　私にしては良く撮れているのではないかと思っとります・・・ハイ・・・　いかがなモンでしょうか・・・

  2005年12月13日

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  江戸時代の街並み

  橿原神宮から２ｋｍちょっと北に　江戸時代の町並みが残る今井町があります。　今井町の東南にある　今井まちなみ交流センター「華甍はないらか」にまず寄ってみました　元は教育博物館だったそうで、明治時代の建築物です　館内にはミニチュアの町並みや　　歴史や建築が案内されていました（映像シアターもありましたヨ）　町全体が　国の『重要伝統的建造物群保存地区』（全国で５０ヶ所くらいとか・・・）に　指定されています　電線も無い通りがあります　　江戸時代以来の伝統的民家が５００件ほど集中していて　そのうち８件が重要文化財に指定されていました　　街中にある称念寺の寺内町として発展したそうです　（戦国時代のことだそうです・・・)＊＊＊続きは明日です＊＊＊

  2005年12月12日

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  天然の階段

  畝傍山山頂から、もと来た南西側の道を降りようと思ったのですが　東側にも矢印の標識があります（橿原神宮・イトクの森古墳と書いてあります）　こっちの方が近道かも・・・　　でも急坂かな～　と・・・　迷ったのですが　標識があるからには　まともな道だろう　と・・・　東側から降りてみる　ことにしました。（同じ場所から↑上と↓下を撮りました）　写真ではどのくらいの傾斜なのか分かりづらいですね・・・　　道と言うよりは　　岩と木の根っこ　で、出来た　天然の階段　　と言った方が正解かも　　しかも、落ち葉で　　滑って「こわい！」　降りて来た所は、若桜友苑という忠魂広場です　振り返って標高199.2ｍの山頂を眺めて　崖のような道のわけだ・・・とナットク・・・　　若桜友苑の出口の所に　小さな神社（池田神社）がありました　少し小高くなっていて　30ｍ位の古墳時代前期の前方後円墳です　第四代天皇と関係があるのでしょうか？？？　　　この畝傍山の周りには初代から第四代天皇の御陵があります　　左から　北東側にある初代神武天皇陵と第二代綏靖天皇陵　南西側の第三代安寧天皇陵と第四代懿徳天皇陵です　第１０代までは伝説上の天皇さんですから　御陵も後から造られたんでしょうね・・・　神武天皇は１３７歳まで生きたことになっています・・・＊＊＊次は今井町に向います＊＊＊　山に登って２日経ってから筋肉痛って年のせい？

  2005年12月11日

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  猿石

  大和平野が一望で～す　４年ぐらい前に整備されたばかりの展望台に到着！　雨も止んできました・・・　　天気のいい日は大阪城が見えるって・・・ホントかな～　さらに降りていくと二の門跡（この先はほとんど石垣は見られません)　その二の門のちょっと先に・・・　お～！これが猿石か～　　　どうやら石垣の材料にされるために　運ばれてきたようです　　台座は古墳の石材らしい・・・　足は石垣にされちゃったのかな？　運んでいる途中に石像に気が付いてここに置かれたのでしょうね・・・　郡山城ではお地蔵さんが石垣に使われていたな～　石垣の中にはけっこう石像が使われているんでしょうか？？？　猿石を過ぎてから岩屋不動尊へちょっと寄り道・・・　以前は神社があったそうですが、現在は小さな石像が三体だけでした　戻って・・・　　　一升坂をから七曲り坂を通って　降りていきます　かなり急坂です　雨上がりなので　気を付けないとすべる～　国見櫓展望台から１ｋｍ位のところにからやっと舗装された道に出ました　聖天さんの案内板があります　生駒聖天の本宮とも言われていて、商売繁盛の神様って・・・　ん～・・・これも、あと何年もつんだろ～って感じですね・・・　　聖天さんの左手の坂を登ったところに宗泉寺と言うお寺さんがありました　　高取藩主の植村氏の　菩提寺だそうです　ここは綺麗に　再建されています　お寺横の山腹に　四国八十八箇所の　霊場が造られています　２～３ｍおきに斜面に順番に石像が建っているのですが・・・　巡っていたら途中で順番がわからなくなりました・・・　３分の１ぐらいで切り上げて降りてきました　　＊＊＊やっと山道を抜け出して、駅まであと３ｋｍ＊＊＊　鬼太郎姫さんとデッドヒート中(^o^)/

  2005年12月02日

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  やっと高取城址に着きました

  ようやく到着で～す・・・　　明治２３年に　解体されてしまったのですが　標高５８３ｍに造られた山城です　山城としては　日本一の規模なんだそうです　　この城は詰城（郡山城を本城）　即ち控えの城として計画され　最後の一戦を決すべき拠点　として重視されていたそうですんでもって・・・高取城は「芙蓉城ふようじょう」とも言われ 『巽高取雪かと見れば雪でござらぬ土佐の城』 と歌われました　（高知県の土佐ではなくて、土佐町と言うところが近くにあるんです）　　あいにく雨が降っておりまして　　晴れていれば、もう少し綺麗な紅葉を見れたのですが・・・　　　本丸の跡はジュータンが敷き詰められておりました・・・　さて、降りていきましょう・・・　　それにしてもすごい石垣です・・・　　一体、櫓や門はいくつあったんだろ～っていうぐらい　　見事な石垣が続いておりました・・・　　＊＊＊明日、アップする予定の国見櫓跡からの眺めは感動ものです＊＊＊

  2005年12月01日

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  いざ！高取城へ・・・

  壺阪寺から３００ｍほど東に　五百羅漢を始めとする石仏群があります（室町時代に彫られたそうです）　　　ここは標高４００ｍ　壺阪寺が標高300ｍでしたから　わずか300ｍの間に100ｍ登ります・・・　雨が降ったら滑って危険・・・ですね・・・　けっこう寒かったのですが、汗かきました・・・　　　時々木がかぶさっていて　頭をぶつけそう・・・　　所々に赤い小さな実がなっていました。ヘビイチゴでしょうか？　　あまり整備されていない　ハイキングロード　かえっていい気分です　途中　　真っ赤に色付いた木は　あまり見かけなかったんですが　黄色い葉っぱがチラホラ・・・　こんな色付き方も　落ち悔いた感じでいいですね・・・　なんていう木なんでしょうか？　石仏郡から２ｋｍ位のところでちょっと広い場所に出ました　ちょっと、戻る感じで階段状の坂があります　八幡神社の標識がありました・・・行って見ます・・・　　あらら・・・草ぼうぼうです・・・　長い間ほったらかしにされていたんでしょうねぇ～　（戦いの神様も用がなくなると、ちと、かわいそう・・・）　つっかえ棒をされて、何とか建っております　さて・・・高取城まであと一息・・・　あれ！雨が降ってきた・・・ありがとう・・・　今日も押していただけましたか・・・

  2005年11月30日

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  晩秋の風景と・・・

  弘仁寺の北側の道を西に向かって走ってみました。　晩秋の山間の田んぼです・・・　　こんな風景が好きな人って、多いのでは？　なんとも、のどかでいいですよね～　もちろん私も好きです・・・　農道横の畦に瀬戸内寂聴さん似のお地蔵様がいらっしゃいました。　　案内板には　『六地蔵』とあります　ちょっと鼻の欠けた　なんともいえない微笑を　湛えたお地蔵様の　ちょっと奥にありました。　　わりと新しいみたいですが、大和路の写真集にも紹介されてるみたいです。　ありがとう♪(#^ー°)v

  2005年11月22日

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  今日はきれいな紅葉が見れました～

  昨日見に行った紅葉が今一だったので・・・　学園前の大渕池にある松伯美術館に行ってみました。　　ここは、ご存知の方も多いと思いますが、　美人画の上村松園さんの絵画を中心に展示されている美術館です・・・　実は、紅葉でも有名なんですヨ・・・　　ねっ！　きれいでしょ・・・　　今日は、当たりでしたね～　　秋は紅葉、春はサツキとツツジがきれい！　　なんです・・・　この時期に一つだけつつじが咲いてました。　竹藪の中だったので、ちょっと暗いです・・・　この写真がきれいだと思ったら・・・って、誰かのフレーズ？

  2005年11月21日

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  パノラマだよ～

  寒い一日でしたね～　でも、天気が良いので、家にいてもつまらん・・・　　どこに行こうか・・・　迷った末、以前ちょっと寄っただけの白川ダム湖（奈良市の南端にあります）　に行ってみる事にしました。　自転車で、約1時間走って・・・　　綺麗な眺めです・・・が・・・残念ながら、紅葉はチラホラ・・・　それでは・・・と・・・ちょっと戻って弘仁寺へ行ってみました　　たしか、前回行ったのは　５月　秋は紅葉が　綺麗だろうな～と　思った記憶があります。　まだ５割ぐらいですが　それでも綺麗でしたョ　　　境内に　こんな実が⇒　あったんですが・・・　親指の頭ぐらいの　大きさです。　ぶどう？　と思ったのですが、　柿みたいですね・・・　こんなにちっこいのは始めて見ました・・・

  2005年11月20日

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  奈良公園より

  奈良公園の飛火野から若草山を写しました。　ここからの景色は気に入ってるんです・・・　その反対側にあるのが、片岡梅林の丸窓亭です。　　　春日大社の経庫を改造して造られた梅見台です。　古の貴族がここで梅を見ながら、酒盛りでもしたんでしょうか・・・　そして、南側の階段状の坂を下りていくと鷺池があります。　　ここの眺望も素敵ですよね。　百日紅が咲きだしたころの景色もきれいでしたが、　紅葉も、またいいですね～(^o^)v＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　鷺池から少し南に坂を上って行くと・・・　天神社がありました・・・　小さな神社ですが、本殿は意外と立派な造りをしていました。　　古くからある神社のようです（奈良時代かな～・・・）　写真の修復もほぼ終了しましたクリックしてくれるんですか～・・・お～きに・・・

  2005年11月19日

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  こんな建物はいかがでしょうか・・・

  神苑の帰りに寄ったんですが、ここも、まだ紅葉は５割くらいでした。　吹きっさらしの所なので、寒い寒い・・・　冷たい風が吹く中・・・　観光客や修学旅行の中学生がお弁当を広げていました。　　風邪をひかないようにね～　　春日大社の参道沿いに『旧奈良県物産陳列所』があります。　　　明治時代の建築物です。　外観は、宇治の平等院をモチーフにして建てられたそうです。　現在は奈良国立博物館の仏教美術資料研究センターとして　使用されていて、公開はされてないようです。　でも、とても目に付く建物です。　応援お願いします・・・

  2005年11月17日

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  桜が咲いてます・・・（春日大社神苑）

  春日大社の表参道に『神苑』という植物園があります。　以前は、万葉植物園という名前だったところです。　　　『神苑』正門前にある荷茶屋にないちゃやの万葉粥はちょっと有名ですヨ・・・　　　園内には万葉集で詠われた３００種の万葉植物があってそれぞれに和歌を記したプレートが表示してあります。　　『神』と彫られた遥拝石前にある浮舞台では毎年5月5日と11月3日に舞楽が奉納されます。　遥拝石の後に聳え立つイチガシの巨木は一度は台風で倒れたものが、空に向かって再び成長していったという・・・なんとも生命力の強い神々しい木なんです。その形から、臥竜のイチイガシといわれています。桜が咲いてました～！　　　　この時期のメインはやっぱり紅葉ですよね・・・　　　園内の紅葉は、まだ３分ほどでしたが、　所々に綺麗に色付いた葉っぱを見ることが出来ました・・・　　この『神苑』には、花菖蒲園、藤の園と椿園もあります　季節を通じて珍しい植物と綺麗な植物を楽しめるようになってます・・・＊＊＊別館ブログに神苑に咲いていた花を載せました＊＊＊＊＊＊トップの子猫をクリックしてくださ～い＊＊＊　今日は寒かったですね～

  2005年11月16日

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  酷道（自転車を押しながら）

  昨日アップした『矢田山自然公園』は国道３０８号線沿いにあります。　この３０８号線、東は奈良の三条通り（春日大社の一の鳥居まで）続き、　西は、生駒山の暗峠くらがりとうげを越えて、東大阪から難波へと続いて行く、　奈良と大阪をつなぐ最短距離の道です。　この道ね～・・・平坦なところが少なくて（坂ばっかり）　国道ではなくて、酷道と言う人もいます。　　左上のように車がすれ違うのが困難なところだらけ・・・　横を第二阪奈有料道路が走ります。　　唯一、高速道路の上を渡れる所から、奈良市内が展望できました。　さらに進んでいくと追分梅林があります。　記念碑、それから、追分神社の鳥居の脇を通って・・・　　このあたりはず～っと上り坂・・・　自転車に乗ってる時間よりも　押してる方がはるかに多いです。　腕が・・・　だるくなって来た・・・　帰りは楽チンだぞ～と　自分を慰めながら登っていきます。　　んでもって・・・昨日紹介した自然公園に到着です。　　こんな丘陵地に、良くぞこれだけの公園を造ってくれたものです。　(^o^)　さらに先に進みます。　ボートを発見！　何で、こんな山の中に？？？　さっきの池では無理だし、　ボートを走らせるような湖はないし、　まして、奈良には海はない・・・　mumumu・・・　さらに自転車を押しながら歩いていくと・・・　弘法大師お散歩道の標識・・・って・・・　参詣道でした・・・でへへ・・・　（疲れてきた？目がかすんできたのか頭がボケてるのか・・・）　　　正式には榁木山弘法大師賢聖院と言うそうです。　弘法大師様が修行をされたところのようです。　境内には樹齢１００年を越える紅梅がありますヨ。　さらに進むと、大きなお地蔵さんがありました。　　ここが、榁の木峠と言われるところです。　この先は急な下り坂・・・　です・・・　進むべきか・・・　迷ったのですが、　今回はここまで。　帰りま～す。　頑張った私にポチっとネ

  2005年11月08日

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  大納言が長生きしてたら・・・

  なんで、郡山城の完成を急いだのかはわかりませんが、　石垣にお地蔵さんまで使っちゃった大納言秀長公さん・・・　　立派なお城は残してくれましたが、　波乱万丈だったようですね・・・　兄である太閤さんの参謀として期待されていましたが、　郡山城に入城してからは、病気にも悩まされて、　６年ぐらいで亡くなっちゃったんですね～・・・　春岳院さんは追手門の東にある、秀長公の菩提院です。　　秀長公が長生きしていれば、　徳川家康に負けることは無かったかもしれない・・・とまで言われるくらい頭のいい人だったようです・・・ちゅうことは・・・もしかしたら・・・徳川時代は無くて、豊臣時代がずっと続いたのかも？？？だったら、今、日本の首都は大阪か？？？　ま～・・・そんなことはないでしょうが・・・　　秀長公のお墓は↑　お城の南西の民家に囲まれたところにあります。　注意書きがありました（手書きの・・・）「スズメバチが飛び回っています・・・」　おい！おい！　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　おまけだよ～　柳澤神社の鳥居の前に、こんなのが↓　有りました・・・　　漫画を書けたら描いてみたくなるような・・・(^v^) 今日も、頑張った・・・つもり・・・

  2005年11月04日

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  桜が綺麗なんだけどな～（大和郡山城址）

  天守台から　郡山城址内にある市民会館越しに　春日山がきれいに見えていました・・・　　天守台の東側、内堀を挟んで有名な「柳澤文庫」があります。　（柳澤家の資料や日本史の書物がぎっしりです・・・）　五第将軍｛徳川綱吉｝の時に、　柳澤吉里｛吉保（赤穂浪士に切腹を命じた人ですね・・・）の子｝が入城して　明治維新まで柳澤家のお城として栄えたんですね。　綺麗でしょ・・・↓　　　柳澤文庫の前にはサツキや松が綺麗に刈り込まれた庭園があるんです・・・　　追手門と追手向櫓（月見櫓とも言うはず・・・）は　昭和５８年ごろに復元されたものです。　一番お城らしく見える場所かな・・・　　この追手門辺りは桜が綺麗なんです。　春のお城祭の頃はすごい人出でにぎわうんですよ・・・　今はとうぜん枝だけ・・・（桜の花は春まで待っててね・・・）　＊＊＊太閤秀吉の弟大納言秀長公は入城後わずか６年余りで病死されています＊＊＊　＊＊＊おじぞうさんの祟りではないでしょうが＊＊＊　＊＊＊そのあたりのことは、明日にいたします＊＊＊　いつもおおきに・・・m(_ _)m

  2005年11月03日

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  石垣がりっぱ・・・（大和郡山城跡）

  1580年に筒井順慶によって築城された郡山城は、　　豊臣秀長（秀吉の弟さんです）の時代に豪壮な石垣が築かれたといわれます。　石垣を築くために石をかき集めたようです・・・　　南側の柳澤神社（祭神は柳澤吉保公です）から入場すると　その北側に、天守台があるのですが・・・　　　天守台の北面に『逆さ地蔵』↑が在ります。　わかるかな～　お地蔵さんまで石垣に使っちゃったんですよ・・・　以前はでっかい数珠のようなロープが張り巡らされていて、　天守台に近づけなかったような記憶があるのですが・・・　今回は石垣の上まで登ってきました。　　　お～～～！いい眺めや～・・・　　続きは明日・・・

  2005年11月02日

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  小さいですが、お城です（小泉城址）

  奈良でお城というと大和郡山城くらいしか知られていないと思いますが、実は、いくつかありまして、その一つが小泉城です。ここは、江戸時代になって片桐のお殿様が小泉城を整備して片桐城としたそうです。　北側にお堀がありました「薙刀池」なぎなたいけです。　　きれいな庭が見えます。　鴨さんが気持ちよさそうに泳いでました・・・　　南側の正面です。　 　今は、財団法人「高林庵」、石州流茶道宗家の本部であり、「片桐家」の居です。　つまり、今でも片桐のお殿様のお屋敷です・・・ 　全く関係ないんですけど・・・　鳩さんが電線にとまってました。　　平和であってほしいんです・・・＊＊＊次は大和郡山城に寄ってみようと思います＊＊＊　土曜日意外はいい天気ですね・・・

  2005年10月31日

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  それで滝坂道って言うんだ

  新池の眺めで満足をたくさん貰って・・・　時計を見ると、もうすぐ日が沈む時間です。　帰ろうと思ったのですが、標識が・・・石窟仏と書いてある・・・　北に「春日山石窟仏」西に「地獄谷石窟仏」があるようです。　近いのは北の方か・・・　２００ｍならすぐだな・・・と思って歩き出したら・・・　あら～！長い階段だ～　　　さらに・・・　石窟物前の階段は雨で土砂が流れていて梯子状態です・・・　　　作られたのは平安時代末（１１５５年頃）　だいぶ削れてますけど、８００年以上前じゃ仕方ないかな・・・　　　さて、今度こそ帰ろう・・・attoiumani higakuretyaundesune,demo,kaeriwa 30punnde,takisaka-miti o kakeorite kimasita,oritekitatokiniwa,sudeni yuuhi wa yamanonakani shizunde masita tyotto zannnen.sitani narabeta syashinwa,nobotteikutotyuude totta shyasinno1budesu,tokuni komento wa tukenaideokinasu.　　　 shin-ike kara nagaredasiteiru 能登川ga takisaka-miti zoionagarete imasu,chiisana"taki"ga takusan arimasitayo...　　ローマ字って難しいネ

  2005年10月28日

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  山の中腹に池がありました。

  東大寺の１キロぐらい南の高畑町から東へ・・・　柳生街道がありました。（もちろん柳生の里まで続いてる道です）　１９キロも・・・続くって・・・　ゆるい坂道ですが、だんだん細くなって・・・　　途中、美味しそうなみかんがいっぱい生ってました～　　この標識があるところから、いきなり山道になっちゃいます・・・　滝坂道って言うそうです・・・　　自転車はここまでやね・・・　最初は、木の根っこだらけのでこぼこ道・・・　妙見宮五丁と書かれた石標あたりからは、ごつごつとした石畳が続きます・・・　　途中、薄暗い木々の合間にある石仏や小さな滝を眺めながら　フ～フ～　言いながら登っていきました・・・　　急に開けた所に休憩所があって・・・　（首切り地蔵さんが立っておりました）　その先には・・・池・・・　　こ・これは・・・きれいや～　　何度も引き返そうかと思いながら、ここまで来た甲斐がありました。　ここまで、２キロちょっとなんですが・・・　１時間もかかっちゃいました・・・　＊＊＊明日は、石仏をアップしようかな＊＊＊ポチッと・・よろしく・・

  2005年10月27日

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  格子の家って知ってますか

  ならまちの「格子の家」に寄ってみました。　前回行った時は、休みだったんですヨ・・・　江戸時代の伝統的な町家を再現・・・ですと・・・　　　間口の広さで税金が決められたって・・・　ホンマかな～　それで入口が狭くて、奥へ奥へと部屋が続いていくんやて・・・　２階がいいナ～　思わず、どんな家具を置こうって・・・考えちゃいました・・・(^。^;;　　どうです？・・・　随所に、明かり採りや収納の工夫もされています・・・　　　ただ古いだけかと思ってましたが、ゼンゼン違いました・・・　ね、いいでしょ・・・

  2005年10月23日

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  頭が軽くなりました（鹿の角きり）

  奈良公園の鹿苑に角きりを見に行ってきました。　昨日が雨で中止だったせいもあって、たくさんの人が見に来ていました・・・　　年に1度、４日間だけの催しです。　（23日にもう一度あります・・・）　儀式が済んだ後、鹿君たちが追い込まれてデモンストレーション・・・　　　鹿君を追い立て、誘導して角に縄を掛けま～す・・・　必死で逃げ回るので、中々縄がかかりませんね～・・・　（先日は、１人怪我したって・・・危ないんだ～）　６０キロぐらいのスピードで走っているそうですヨ・・・ハヤッ！・・・　　１頭だけいじけてました・・・　と言うより、状況が解ってないのか？・・・　　その後、がんばって逃げ回っていましたが、　ついに・・・　もう観念しろよ～　　よってたかって押さえつけられた～！　神官さんによって、２本とものこぎりでギコギコ・・・　お見事・・・みなさん拍手拍手・・・　　切り取られた角は・・・　いつの間にか解説・実況してくれていた、おっちゃんの手に・・・　　中々面白かったですよ。　これから鹿さんたちの発情期を迎えます。雄同士傷つけ合ってしまうので毎年この時期に角きりが行なわれるそうです。　角袋が伸びきるまでは血液も流れていて、ぶよぶよで、温かいんですけど・・・　夏になると骨のように硬くなってしまうんですね・・・　角きりが終わった鹿君は「来年また来いよ～」と言われて離されました・・・　＊＊＊明日は父親の誕生日、一日早く食事に行ってきました。・・・すき焼きです＊＊＊　←よろしければポチッとお願いします

  2005年10月16日

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  移り気なお方？（恭仁宮跡）

  海住山寺から山くだり・・・　これがね～、登り以上につらかったのですヨ　何がって・・・急坂なんで、足のつま先が・・・イタイ！　　ススキは木津川の堤防で撮ったのですが　　降りて来たら、休耕田のコスモス畑が・・・　恭仁宮跡くにきゅうあとの北側に広がっていました　この恭仁宮はですね・・・何を思ったのか聖武天皇さんが平城から突然、都を移してしまったところなんですネ　　礎石の規模からして七重の塔が建てられていたらしい・・・です　・・・曼珠沙華はちょっと枯れかけ・・・　塔の西側の大極殿(金堂)が建てられていた場所です　　平城宮の第一次大極殿を移築したそうです　でも、たった３年で都の建設は打ち切りに（跡地は国分寺として整備しなおされたって・・・）　けっきょくは、紫香楽宮に行って、難波宮に行って　平城宮に５年で戻ってきた・・・と　ん～、聖武天皇さんは移り気なお方か？？？　　　

  2005年10月05日

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  みかの原の里へ

  今日は奈良と京都の県境の町（加茂町）に行ってきました。　午前中、講習会の手伝いに行ったのですが、せっかく加茂まで来たので、　海住山寺と恭仁京跡へ向かいます。　ここは京都府なのですが、　かつて、瓶原（みかのはら）と呼ばれたというこの地は　「みかの原わきて流るる泉川、いつみきとてか恋いしかるらむ」　と小倉百人一首に収められた兼輔の歌で、よく知られてますネ・・・　つまり、奈良とは切っても切れない土地なんです。　　（なんで？・・・と・・・突っ込まないでヨ・・・）　　それにしても、瓶原を「みかのはら」って読めないですよね～　JR加茂駅から北へ・・・　木津川に架かる「くにおおはし」を渡って、瓶原の地へ・・・　そして、１.5Km程続く海住山寺への坂道へ・・・　　途中、柿木やザクロの実がなる木そして、コスモスを眺めながら　登っていくと、だんだん坂が急になっていくんですよ・・・　　かなり、歩いて登るのは、き・き・き・きついです～！　ヒ～ヒ～言いながら、だいぶ登ってきまして、　やっと、楼門が見えてきました。　楼門（左）の右手側の道には・・・あと３００ｍとか書いてあるんですが？　楼門をくぐってみると・・・何も無い・・・　　やっぱりまだ先か～。　んで、３００ｍ行くと左側に山門（右）が・・・　階段・・・　お～～～！まだ登るんか～・・・　＊＊＊続きは明日にいたします＊＊＊　　今日も押していただけるんですよね。。。

  2005年10月02日

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  狛犬が笑ってる～

  垂仁天皇陵から西へ１キロ位行くと、　入り組んだ住宅街が・・・　そこに安康天皇陵があります・・・ちょっと迷いました・・・　（安康天皇は仁徳天皇のお孫さんですね）　　　御陵の少し東に蓬莱神社があります。　（祭神は須佐之男命・櫛稲田姫命です）　安康天皇陵をお守りする社かと思ったら、垂仁天皇陵の方でした。　境内には箱庭みたいな八王子神社がありましたぞ。（下右）　　　面白いのは、狛犬さんたち・・・　分かりにくいけど、笑ってます。頭頂はまったいらだし・・・　　←よろしければポチッとお願いします。

  2005年09月26日

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  ダム湖がありました。

  　昨日、「北山辺の道」を走っている時に撮りました。　空は、もう完全に秋です・・・　　ダム湖に着いたときは曇ってました。　　　青空だったら水面もきれいだったでしょうね。　自宅から自転車で１時間ちょっと（思ったより近くでした）　風が心地よくって、がんばって走ってきた甲斐があります。　←よろしければポチッとお願いします

  2005年09月25日

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  ん？かえるまたいけ・・（空中写真あり）

  変わった名前のバス停だな～と思って、左に曲がったら、　おっきな池がありました。　　　　写真の中央が近鉄菖蒲池駅です。その下にあるのが『蛙股池』　たしかに蛙の後ろ足のような形の池です。　昔の人はどうやって、池の形を知ったんでしょうか？？？　　実は、この池、日本書紀に出てくるそうです。　『日本書紀』推古天皇十五年、倭国に高市池・藤原池・肩岡池・菅原池を作る。山背国に大溝を栗隅に掘る。河内国に戸刈池・依網池を作る。また国毎に屯倉を置く。・・・菅原池が蛙股池のこと・・・　もしかしたら最古のダムかも・・・　　　この橋を渡ると『あやめ池神社』が在ります。　この神社は、菅原神社の末社なんだって。　でも、菅原神社からは西北西に４ｋｍ近くも離れてるんですよね。　こんなに離れたところに末社があるのも珍しいかも・・・　←よろしければポチッとお願いします。

  2005年09月24日

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  200回目の日記　（采女祭り）

  ３月３１日に楽天ブログを開設してから、（１７２日目）にして、おかげさまで、２００件目の日記と相成りました。　今日は、「中秋の名月」十五夜ですね。　猿沢の池で『采女祭り』がありました。　夕方５時にＪＲなら駅を花扇をはじめとして、　稚児行列や、十二単姿の花扇使いなどの行列が　猿沢の池に向かって出発します。　猿沢池には、流し燈籠が浮かんでて、とても幽玄で雅な祭りです。　　雅楽の演奏と、花扇、花扇使いを乗せた管絃船が２隻が、　猿沢池を巡ります。　舟の飾りは、奈良市の観光センターで展示されているそうです。　　可愛かったです・・・　　　とにかく、観に来てる人が多すぎです。　三脚も建てられず、月夜に猿沢の池に浮かぶ竜頭船は　残念ながら、何枚か写したのですが、ブレブレでした～～～　←よろしければポチッとお願いします。

  2005年09月18日

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  この庭いいな～　「吉城園」

  　　東大寺南大門の西側にある「吉城園」よしきえんに行ってきました。　　隣には名勝「依水園」があります・・・　　　　　新しい庭園なのですが、苔がとてもきれいでした。(^▽^)キレ～　　　　　これは苔ではありませんが・・・　　　　　フリーページに庭の写真がありますので、ぜひ見てください。　　　　　　←よろしければポチッとお願いします。

  2005年09月11日

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  聖武天皇陵です

  　　　聖武天皇陵に咲いていたアザミです。　　　　　　　　　アザミの蜜って、下の方から出るんでしょうか？　　　　　　　　　　　　この写真から入場してください。　←よろしければポチッとお願いします。

  2005年09月08日

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  雨なので

  　　朝からよく降ってます・・・　infoseek フォトアルバム以外に　暇つぶしにウｴブリアルバムという所で写真集を創ってみました。　今回は平城宮跡にてここが入り口ですと言うタイトルです。　　コンパクトデジカメにしてはよく撮れているのではないかと勝手に思っております。　どうぞ観てやってください。　　　　 この「ぴーす」写真は宇田川民夫氏のブログよりお借りしました。　←よろしければポチッとお願いします。

  2005年09月05日

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  神功皇后陵と八幡神社

  　　　平城宮跡の北方に分布する佐紀楯列さきたてなみ古墳郡の中で、もっとも大きい古墳が五社神古墳ごさしこふん（神功じんぐう皇后陵、狭城楯列池上さきのたてなみいけのへ陵）です。　 　　近鉄大和西大寺駅から京都線で一駅目の平城駅で降りてすぐです。　　西へ向かうと左の写真の宮内庁の看板があって、整備された石段があります。　　　　　　↓　上っていくと　　　　　　　　　この神功皇后は第14代仲哀天皇の皇后で応神天皇の母君なのですが、（仁徳天皇のおばあちゃまです）　　応神天皇懐妊中に福岡玄海町から新羅討伐にみずから船出したと伝えられている、つわもの母さんなんです。　　（なんせ、石であそこを塞いでしまって出産を遅らせたとか・・・もちろん伝承・・・ありえないし・・・）　　　　　　神功皇后陵の南側にある山陵みささぎ八幡神社です。　　八幡神社ってどこにでもあるな～と思ってちょっと調べてみたら、　　　日本の神社の中で、八幡様をお祀りする神社は、全国で14,805社（神社本庁｢祭礼データ｣祭神名検索の結果から）、別の資料のデータでは４万６百余社ということである。おそらく神社本庁のデータは、小さな社はカウントしていないのだろう、4万６百余社の方が正しい数値ではなかろうかと思われます。全国に神社は、大小合わせると、11万社ということです。割合を見ればわかることですが、八幡社は、おそらく日本で一番多いだろうといわれています。　　　・・・神社の３分の１以上・・・だそうです。 　　　◆八幡様の御祭神◆八幡様の御祭神の多くは、応神（おうじん）天皇（誉田別命・ほむだわけのみこと）、神功（じんぐう）皇后（息長帯比売命・おきながたらしひめのみこと）、比売大神（ひめおおかみ）の３神で、応神天皇の御父にあたる仲哀（ちゅうあい）天皇、御子の仁徳（にんとく）天皇をあわせて祀る場合もあります。また３神は、三座一体といいますが、その主神は応神天皇であり、他の２神、神功皇后や比売大神などは祀られていない場合もあるようです。ところで、応神天皇についてですが、記紀伝承によると、第１５代天皇で、仲哀天皇の第４皇子で、７１歳で即位、在位４０年で111歳で崩御となっています。長命で偉大な天皇であったことから、このような神になったのでしょう。現在、大阪府羽曳野市誉田町６丁目に応神天皇陵という日本有数の大きな古墳が存在しています（１ｋｍほど西方には、御父の仲哀天皇もある）が、記紀伝承にあるその記録などを見ると（崩御の歳からみても）伝説的色彩が濃い天皇のようであります。　ほ～！八幡様＝応神天皇と言うのは、チラッと知ってはいたのですが・・・　　　←よろしければポチッとお願いします

  2005年09月04日

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  何『へ～！』？（奈良町資料館です）

  　　　庚申堂のすぐ近くにある奈良町資料館です。　　　何度もこの前は通っていたのですが、　　　　中へ入ったのは今回が初めてです。　　　入り口は迷路のように入り組んだ細い路地にあって、　　　南さん（蚊帳の行商をされていたとか）と言う前館長さんの　　　自宅を改装されたものです。　　　　　　奈良町で実際に使われていたものが（看板とか生活用品など）展示されています。古銭などもありました。　　　　　　入り口右手側には、１００円払えば触って願いごとをできると言う、変わった観音様もあります。　　　ところで、館内に、へ～っという資料がありました。　　　ちょっと勉強不足だったのですが、むかし堺県というのがあったのはご存知でしょうか・・・　　　　明治維新の廃藩置県（ん～、中学生ぐらいで習ったでしょうか？）で、奈良県が出来其の後奈良府となったのですが、何故か、大阪南部に併合されて、堺県となったのが明治９年だそうです。（堺県大和の国と言われたようです）そしてさらに大阪府に併合（んでもって、大阪府大和の国と・・・）やっと、明治２０年に奈良県として再スタート。。。　　　何『へ～！』ぐらいになるかな？　＜奈良県設置の系譜＞　　慶応4年　奈良県設置（旧幕府直轄領対象）　　⇒　同年　　　奈良府に改称　　⇒　明治2年　再び奈良県に改称→明治3年　五條県を分離　　⇒　明治4年　廃藩置県（奈良、五條、郡山、高取、小泉、柳生、柳本、芝村、櫛羅、田原本、和歌山、津、久居、壬生、大多喜の15県成立）　　⇒　同年　　　大和国一円を管轄する第一次統一奈良県設置　　⇒　明治9年　奈良県を廃し堺県に合併　　⇒　明治14年　堺県を廃し大阪府に合併　　⇒　明治20年　大阪府より大和国を分離し、奈良県再設置　　　　　　奈良町資料館を出て、左に少し行くと庚申堂があります。　　　　　　　　 　　　　いろんなお猿さんが迎えてくれます。　　　　　ちょっと奈良の歴史・旧国名は「大和国」（やまとのくに、 Yamato-no-kuni ）。 ・紀元3世紀の邪馬台国については大和説、九州説があるが後の政権との繋がりはまだはっきりしていない。いずれにせよ奈良盆地東部の三輪山麓に成立した王権が日本国家の起源となった。このため奈良県は「国のまほろば」「民族のふるさと」と呼ばれる。 ・大和王権の都は7世紀に飛鳥地域に集中し、飛鳥時代と呼ばれる。その後日本最初の中国式都城・藤原京が今日の橿原市を中心とする地域に造営され、間もなく平城京（現在の奈良市一帯）に遷った。 ・京都の平安京に遷都した後も奈良には東大寺、興福寺を始めとする寺社勢力が残り南都と呼ばれた。 ・清和源氏の源満仲の次男の源頼親(摂津源氏の源頼光の弟、河内源氏の源頼信の兄)が、大和宇野を本拠地として大和源氏となる。 ・中世になっても広大な荘園や僧兵を有する興福寺が大和守護を勤めたが、各地に興った大和武士団によって次第に蚕食されていった。 ・南北朝時代には後醍醐天皇の勢力が大和南部の吉野山地を拠点として京都の北朝や室町幕府に対抗した。これを南朝という。 ・戦国時代には多くの豪族が割拠し、赤沢朝経や木沢長政・松永久秀といった他国勢力の台頭をしばしば許した。16世紀末に筒井党の筒井順慶が織田信長の力を背景に抗争を概ね制する。続く豊臣秀吉の時代、順慶亡き後筒井氏は伊賀国に転出し、代わって郡山（現在の大和郡山市）の城に大納言豊臣秀長が拠を構え、地域の再編と産業奨励に乗り出した。 ・江戸時代奈良に奉行所、五条に代官所がそれぞれ置かれ天領の管理が行われた。この他に大和郡山藩や高取藩、柳生藩など中小の大名家が多数存立していた。江戸末には主に南和地方が天誅組事件の舞台となり、五条の代官所や高取城も襲撃を受けている。 ・明治以降、江戸時代以来の階層差別からの解放を目指す解放運動の中心として「水平社」が設立されたのはこの地域内である。 ・一時、大阪府から独立した堺県の大和地方、また大阪府大和地方とされたが、奈良県として成立。 ・過去、現在において首都と関連のあった東京府、京都府、大阪府は、県ではなく府とされたため、奈良もまた「奈良府」とするための運動が起こされた。 　←気が向いたらでいいです。

  2005年09月03日

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  書院造りの造り酒屋

  　　　奈良ホテルから少し南に行くと、名所案内がある交差点に出ます。　そして、次の路地を右に折れると白壁の立派な長屋門が見えてきます。それが今西家書院です。　　　　　　　　　下の説明文を読んでいただけると、「へ～！そうなんだ・・・」　　　　って思うかな？？？ 　春日大社と歩んだ千三百年の時空を旅する　古都奈良の春日大社の近く、白壁土蔵や格子戸の老舗がならぶ" ならまち" の一角にある＜春鹿＞蔵元。その位置や酒銘からも推察されるとおり、＜春鹿＞蔵元・今西家は春日大社とゆかりが深い。明治に造り酒屋として独立するまで、春日大社の神人（じにん）として47 代・千三百年にもわたり酒造に携わってきた家系です。　その歩みは、日本酒の進化の歴史を追うのに似ています。興福寺を中心に繰り広げられた酒の技術革新、その成果である「南都諸白」と呼ばれた清酒は、徳川家康に「奈良酒をもって最上のものとす」と言わしめ、東海道を下って江戸にまで運ばれた・・・そんな時間の流れとともに、＜春鹿＞蔵元はあった。 　現在、行政的には、奈良市福智院町。町の名は室町時代、興福寺の坊官であった福智院氏の居宅であったところから由来している。この居宅は現在、本書の主役である『今西家』が譲り受け、保存し、書院造りの名建築物として国の重要文化財にも指定され、『今西家書院』として公開されている。　　日本の文学史上有名な白樺派の文豪・志賀直哉が『今西家』の「離れ」に住んでいたことがあった。　 志賀は、八十八年の生涯で転居を二十八回もした人だが、京都山科から奈良へ移った時には、新居が完成するまでの間、この「離れ」や紀寺の借家に住んだのである。志賀直哉四十二歳から五十六歳まで、それはちょうど、代表作『暗夜行路』の執筆時期にあたっている。　この関係で、この離れや『今西家書院』には、武者小路実篤、梅原龍三郎、柳宗悦夫妻、河井寛次郎、棟方志功など、文人・芸術家がしばしば訪れた。高畑にできた邸は現在、『志賀直哉旧邸』として公開されている。　『今西家』現当主の叔母や姉は、子供の頃、志賀直哉に遊んでもらっていたというから、その付き合いも深いものがあったのだろう。 『今西家』から北へ向かって歩き出すと、二、三分ほどで、皇族の方々もお泊まりになる「奈良ホテル」。その裏手の道を左へ行くと、「猿沢の池」。興福寺の伽藍は、もう目の前にある。そのまま東へ進むと間もなく、大仏殿のある東大寺。　そこから戻って、奈良国立博物館の先を左へ入ると、春日大社の参道が開け、奥の二の鳥居をくぐって大社へ。たくさんの鹿が草を食んでいるこのあたり。いわば、奈良の最も奈良らしいエリア。それでも歩くだけなら、休み休み歩いても、せいぜい二時間ぐらいのものだろう。　そしてこの「春日大社」こそが、『今西家』の歴史や『春鹿』という名の酒ときわめて深く結びついている神社なのである。　　　ちょっと長かったですね。　　　大正時代に興福寺大乗院坊官の福智院氏の住居を　　　作り酒屋の今西家が譲り受けた・・・と言うことです。　　　この書院造りの優美な建物は、重要文化財になっています。　　　現在、隣に造り酒屋があり”春鹿”も販売されています。　　　もしかしたら、試飲させてくれる場合も・・・

  2005年09月01日

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  平城宮左京二条三坊宮跡庭園

  　　　30年ほど前の発掘調査で発見された、奈良時代中期の庭園跡です。　　　　　　　　　池というよりは北から南に５５ｍ川のように蛇行した流れがつくられています。　　　以前紹介した平城宮の東院庭園でも石が敷きつめられた池が広がっていましたが、　　　この宮跡庭園も石を敷き詰めてあります。　　（当時の流行でしょうか・・・こちらの方が少し古いようですが・・・）　　中央に玉石を敷き詰めたS字状の池が設けられていて、　　かつてはこの池で曲水宴が催されたとも伝えられる。　　国の特別史跡に続いて1992（平成4）年には国の特別名勝に指定された。　　奈良時代の庭園で、平城京の左京に位置し、奈良時代の原形をとどめた、　　数少ない日本古代の大規模庭園として貴重な遺構です。　　　ちょうど東院庭園の真南に位置しています。　　　（現イトーヨーカ堂前、廃館になった史跡文化センターの敷地内にあります）　　　　　　庭の西側に復元された建物があるのですが、　　　そこから、庭を眺めながら、宴がもようされていたんでしょうね。　　　今は、塀や奈良の町並みに遮られていますが、　　　当時は春日山が庭と一体になった風景を楽しめたのだと思います。　　　　　　ちょっとは古に想いを馳せられましたか？(^_^)

  2005年08月31日

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  ナツズイセンが咲いてました。

  　　　奈良ホテルと瑜伽神社の北側にあるのが荒池です。　　　３５℃を超えるような日に鹿さんが池に入っている様子が　　　テレビで映されていたのを覚えている方もいると思いますが、　　　たいていこの荒池です。　　　　　　　この荒池は１６世紀後半（桃山時代）に整備されたとされています。　　　その後明治２０年にため池として有力な川のないこの地の　　　農業用水として整備しなおされました。　　　　　　土手にきれいなピンク色をしたナツズイセンが咲いていました。　　　彼岸花の仲間だそうです。　　　はじめて見ました～・・・　　　　　　　　　　　　　　　

  2005年08月29日

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  奈良ホテルもお城？

  　　　奈良ホテルのある鬼薗山もやはりお城になる予定でした。　　　むしろ、向の瑜伽山よりも計画は出来ていたようです。　 　　　ところで、この奈良ホテルは明治４２年の創業で、　　　外国の要人を泊めるのにふさわしいホテルとして造られたと聞いています。　　　その為か、明治時代の建築としては珍しく、天井が４メートルの高さがあります。　　　（天皇ご一家のお泊り奈なるホテルとしても有名です）　　　　　　奈良ホテルから見た大乗院庭園です。　　　１万ｈａの大庭園です。整備されたらすごいですよ。きっと・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2005年08月28日

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  猿沢の池のお話

  　　　　　『猿沢の池の七不思議』　　　　　　晴れて、穏やかな日は水面にきれいに五重塔が写ります。　　　　　　ここの亀と鳩は、人間を怖がりません。　　　おかげで、絶好の亀さんと鳩さんウッチングが出来ます。　　　　ちなみに、猿沢の池の亀は日本の亀の縮図と言われているそうで、　　　クサガメとアカミミガメ（みどり亀）が多いようです。　　　　スッポンや外国の亀もいるそうですが、　　　残念ながら、まだ見たことはありません。　　　（生きているスッポンってまだ観たことないので、一度お目にかかりたい・・・）　　　　　　池の中に数ヶ所このような木組みで、亀が日向ぼっこできる場所があります。　　　多いときは、この２～３倍重なり合ってることもあります。　　　よく見ると亀さんの上に亀さん、鳩さんに乗っかられている亀さんもいます。　　　♪おやがめ～のうえに　こがめをのせて～～～♪ホイホイ！　　　　　　むかし～から　猿沢池には不思議ないい伝えがあります。　　　「澄まず　濁らず　出ず入らず　蛙はわかず　藻は生えず　魚が七分に　水三分」　　　1.猿沢の池の水は、緑色をしています。透明になることはないそうです。　　　2.これ以上濁らないと言います。（いつも上の写真ぐらいの濁り度です）　　　3.池の水はいつも七分目だそうです。　　（最近まで池の水がどこから入って、どこから出て行くのか不明だったそうです）　　　4.蛙（かわず）はいません。　　　（おそらくおたまじゃくしの時に亀や鯉に食べられちゃうのでしょう）　　　5.やはり亀や鯉が藻が育つ前に食べちゃうのかな・・・）　　　6.魚が七分？この意味は定かではありません。　　　（池の生き物のうち亀が３０％ぐらいだそうなので、残りの７０％が魚と言うことでしょうか？）　　　7.水三分？この意味知ってる人・・・教えてください。m(。._.。)m　　以上猿沢の池の七不思議でした。　　　　　『采女まつり』　　　　　　　采女神社側から池を写しました。九重の石塔が中央に見えます、その左側のしだれ柳が衣掛柳です　　　　　　ここに中秋の名月の晩に（今年は、９月１９日・日曜日）竜頭船が浮かびます。　　　まだ見に行ったことがないので、今年は見に行ってみようと思っています。　　　　　　猿沢池の北西に　池を背にした「采女神社」（春日大社の末社）中秋の名月の祭礼。　　　時の帝の寵愛の衰えたことを苦に　月夜にこの池に身を投げた　采女の霊を慰めるお祭りで　花扇奉納の行事がある。　　　王朝貴族が七夕の夜　秋草で飾った花扇を御所に献じ、庭の池に浮かべて　風雅を楽しんだ古事による。　　　数十人の稚児がひく花扇車や　十二単の花扇使が　御所車で市中をねり　名月が姿を現すころ竜頭船に花扇を移し、管弦船からの　雅楽の調べとともに池を二周　花扇は水面に浮かべられる。　　　この可愛そうな采女は、今の福島県郡山市の出身と言うことで、奈良市とは姉妹都市となっているそうです。　　　郡山市の「うねめ祭りは」８月の５、６、７日だったそうです。（残念ながらもう終わってる・・・）　　　　　　でも、中秋の名月の日に行なわれる奈良の『采女祭』には、郡山市のミス采女が来てくれるそうです。（ミス奈良も祭りの行列に参加するとか・・・）　　　　やっぱり見に行かなくては・・・　　　ずいぶんと長くなってしまいました。　　　全部読んでいただいた方、そうでない方も｛ありがとうございます｝。　　　ついでに→　　ポチッとよろしく・・・　 　　　ところで、これより長～いの書いてる人沢山いますけど・・・　　　どのぐらいで書き上げるんでしょうか？　　　（これね～５時間もかかっちゃいました。）

  2005年08月24日

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  満月と朱雀門

  　　　夕飯を食べて、　　　　　　　　　　外に出るとお月さんが出ていたので・・・　　　　ちょっと平城宮跡まで・・・　　　　　　　　（ここは遮るものが少ないので・・・）　　　　　　　　ライトアップされているのできれいです。　　　　　　　　（夕立があったせいかいつもよりきれいに見えました）　　　　　　　コンパクトデジカメでは、この程度が限界でしょうか・・・　　　ズームにしたら、街灯みたいにしか写っていませんでした・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　←ポチッとお願いします・・・ネ・・・。

  2005年08月19日

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  環濠集落（売田神社です）

  　　　どこにでも在るような普通の神社に見えますが・・・　　　　　ここには『語り部の碑』というのがあります。　 　　この本殿は、重文で、古くから三神明神（稗田阿礼命・天鈿賣命・猿田彦神を祭る）として信仰を集めているそうです。　　そして、語部の始祖・芸能の始祖としても・・・　　環濠集落というのはご存知ですか・・・　　一番有名なのは、吉野ヶ里遺跡だと思います。　　弥生時代を中心にいくつか遺跡が発掘されているようですが、集落の周りに濠や壕をめぐらせて、外敵から守っていたのでしょう・・・　　この売田神社は、大和郡山の稗田環濠集落の中にあります。　　　　　　現在は、このように整備されています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2005年08月09日

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  いってきました～「奈良の燈花会」

  　　　今日は７時ぐらいから燈花会とうかえに行ってきます。　　　NPO法人なら燈花会の会の主催で、すごく綺麗らしい・・・　　　写真は綺麗に撮れていたら、アップします。（夜の撮影は苦手だよ～）　　　　　　　　　続きはここから・・・１１時ごろの予定・・・　　　いってきました・・・きれいでしたよ～！！　　　でも写真はピンボケで～ス。。。　　　（三脚も使わずに綺麗に撮ろうなんてやっぱり無謀でした・・・）　　　　　浮見堂会場にて　　　　浮雲園地会場にて　　　　こんなのも有りました　　　　春日野園地にて　　　　ほのあかりライブ　　　実際は広～い敷地に１５０００を超えるロウソクの灯りが広がっていて（七つの会場で・・・）も～～～すごかったですよ～　　　１５日までやっていますので、行けるようなら行って見てください。　　　詳しくは→なら燈花会をご覧くださいナ。。。　　　月曜日なのにいっぱい見に来てました。

  2005年08月08日

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  遠くまで良く見えました

  　　　今日はホームセンターまでビーチサンダルを買いに行って、　　　帰りに平城宮跡を通って帰ってきました。　　　今日は空気も澄んでいて、空に浮かぶ雲が綺麗でした・・・　　　　　　中央に大仏殿が写っているのが見えますか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　綺麗と思った人はポチッと押してんか・・・

  2005年08月07日

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  やまとの大和の源九郎さん

  　　　古くは、大和郡山の源九郎稲荷神社は、伏見、豊川と並ぶ日本三社稲荷のひとつとされていました。だって・・・　　　　　　　祭神は宇迦之御魂神(保食神・うけもちがみ)であり、保食神社とも呼ぱれている。創立・由緒等不詳。長安寺村に草庵を結んでいた僧宝讐に、一夜夢枕に立った白狐が老翁の姿となって「われを郡山城の巽に祀ってくれるならぱ、守護神となって、城を守るであろう」と告げたので、宝讐は、城主豊臣秀長にこのことを語り、秀長は城内竜雲郭に祀ったといわれている。現在地に移ったのは享保4年(1719)である。源義経が兄頼朝の討手を逃れて、吉野山に落ちのびたとき、白狐が佐藤忠信に化けて、側室静を送り届けたので義経は謝意から源九郎の名を贈り、それが杜名の由来になったなどの話が伝わっている。土地の人から「源九郎さん」の呼び名で親しまれている。（ふるさと大和郡山歴史事典）より。。。　　暑すぎて、暑すぎて・・・白狐が猫に化けてました。　　　　（べろ出してます。）　　　源九郎稲荷と聞いて、義経を祭ってあると思った人は、残念でした。　　　　祭られているのは、名前を貰った、白ギツネでした。。。　　　結構有名なお稲荷さんらしいのですが・・・　　　勉強不足で、知りませんでした。アリャリャ・・・　　　『白狐ばやし』　　　　　　　作詞　酒井　雨紅　　作曲　中山　晋平　　振付　島田　豊1. 大和郡山源九郎さんは　五穀のみのり　コンコンチキチキナ五穀のみのりのお稲荷さま　コリャ稲荷さまコンコンチキナコンチキナ　トヒャラピヒャラリコ　ヒャラリコンチキナ　　〈以下同じ〉2. よしや義経　千本桜　お主想いの　　～お主想いの源九郎　コリャ源九郎～3. 真鳥はらえば　天下は泰平　これも源九郎さんの　～これも源九郎さんの御神徳　コリャ御神徳～4. 今年や豊年　穂に穂がさいた　うたい囃せや　～うたい囃せや渡御囃子　コリャ渡御囃子～5. 今日は目でたや　源九郎まつり　朝もとうから　～朝もとうから打て太鼓　コリャ打て太鼓～6. 在所豊饒　家並は繁盛　笑顔見せたや　～笑顔見せたや殿様に　コリャ殿様に～7. 御酒まつりて　お祈りしましょ　平和の日本　～平和日本の歓びを　コリャ歓びを　　　　　　参照　大和郡山市伝統芸能　　　 　　　やっぱり夏は、金魚ですよね。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　←よろしければポチッとお願いします。

  2005年08月04日

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  小さな不動滝・・・

  　　談山神社の山を下ってくると、　　右手側に『不動滝』という標識がありました。　　　曲がってすぐ車を停めて、覗いてみましたら・・・　　　　　　　　　　　　カミナリのせい？？？　　　　　　小さな滝でした　　　　　　　　　ホントに小さい滝なんですが、しばし暑さを忘れさせてくれました。　　　　　　　　　←気が向いたら・・・　　　　　　

  2005年08月02日

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  観てよ～平城宮跡の東院庭園！

  　　平城宮跡の南東隅にあるのが東院庭園です。　　　（ここから法華寺まで歩いて５分とかかりません）　　　平成１０年に復元されたばかりですが、無料で見学できます。　　　　（月曜日は休館です・・・）　　　　　　　庭園の入り口前↑　ここには駐車場もあります。　　（ここから、法華寺・海龍王寺・ウワナベ古墳・不退寺を周るコースはお勧めです）　　　この日は、兎に角空がきれいで、緑も輝いていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　　　何年か前のＮＨＫの大河ドラマで、ロケが行なわれたそうです。　　　見覚えはございますか？・・・　　　北東建物に立つとさわやかな風が吹き抜けて、　　　なんとも言えないいい気分を味わいました。　　　　　　奈良文化財研究所←もう少し詳しく見たい方はどうぞ・・・　　　　　　　　人気blogランキングへ参加中です。

  2005年07月28日

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  サルスベリと浮見堂

  　　　きれいでした・・・　　　　　　　カメラと腕が良ければもっときれいなんでしょうが・・・ネ　 　　　　←きれいと思った人はポチッとお願いします。

  2005年07月20日

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  今年産まれたバンビちゃん初お目見えです。

  　　暑真っ最中御見舞い申し上げます・・・　　　百日紅（サルスベリ）がきれいだろうな～と思って、　　　　以前紹介した鷺池の浮見堂に行ってきました。　　　　（後で写真アップします・・・お待ちくだされ・・・）　　鹿苑が近くなので、バンビちゃん見に行こ～・・・と・・・　　　　　　　　鹿苑の手前の大きな楠木の木陰に　　５０頭ほどかたまって休憩中・・・を発見！　　産まれて２ヶ月ぐらいでしょうか？　（今年産まれたのは１８０頭ほど、去年は２５０頭ぐらいだったと思うので、少し少な目かな？）　　カメラを向けると、なんだろ～って顔してこっちを向いてくれます。　　やっぱりかわいいですね。（もっと見たい人は⇒小鹿のｱﾙﾊﾞﾑを見てね）　　　　帰りに春日大社の参道を歩いておりましたら　　　やたらとセミの鳴き声がするな～って周りを見渡していたら見つけました。　　この木の上のほうにも沢山ありました、　　けど、他の木にほとんど抜け殻が見当たらなかったのは何故でしょう？？？　　　　　←お帰りにこっちもポチッとお願いします。

  2005年07月20日

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  名勝「大乗院庭園」

  　　　奈良ホテルの前庭と言ったほうが解りやすいでしょうか・・・　　　　　　　　興福寺の南門、門跡寺院であった大乗院の庭園跡です。　　　　　　　　　　　　　　　奥に見える建物は奈良ホテルです。　　　　　　　　 　　　２０１０年に復元が完成するそうで、　　　現在も発掘復元作業中との事ですが、一部完成していて、　　　大乗院文化館から展望できます。（なんと！ただなんです）　　　この年に平城宮跡第一次大極殿と興福寺中金堂それから唐招提寺金堂が　　　修復、復元が終わり落慶法要される予定です。　　　　　　＝２０１０年＝覚えておいてください。　　　１３世紀の時を超えて、日本中で注目を浴びるのが奈良市ですよ・・・　　チョット大げさでした・・・　　　　　　　　　　←よろしければポチッとお願いします。　　

  2005年07月19日

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  ライトアップされてます

  　　今年も７月１日からあちこちで建物がライトアップされています。　　　興福寺の五重塔もその一つ。　　　　　　　　（シャッタースピード変えずに撮ってみたら結構いい雰囲気で写ってました。）　　　　夕涼みがてらに行ってみては？・・・　　　　　　　　　浴衣姿のお姉ちゃんたちも結構いました。　　　　でも今日、明日は京都に繰り出してるかな・・・　　　　　　　　　　　　　　←よろしければポチッとお願いします。

  2005年07月16日

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  ささやきの小道と言われています

  　まさにうだるような暑さ。　　冷房の効いた部屋にいると、外には出たくなくなってしまうのは私だけではないはず。　　　　こんな写真で少しは、気持ちに清涼感が入るでしょうか・・・　　　　　　　文豪「志賀直哉」の旧宅前から春日大社につづく、森の中を通る道です。　　　　　　　閑静な町並みから一歩踏み入れると、まるで別世界！　　　いきなりセミの元気な鳴き声が聞こえてきました。　　　・・・こんな表現では帰って暑苦しい？？？・・・　　　おもわず足を止めて、周りを見渡してしまいます。　　　さわやかな風が吹き抜けて、しばらくすると汗も引いてきました。　　　森の中は、2～3度低いのでしょうか？・・・　　　　←この写真からアルバムへジャンプします。　　　もう少し写真を見たい方は、どうぞご入場ください。　　　　（６枚だけですけど・・・）　　　　　　　　　　　　　　人気blogランキングへ登録してみました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　よろしければポチッとお願いします。　

  2005年07月15日

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