TTFC配信作品「仮面ライダーギーツエクストラ 仮面ライダーパンクジャック」(2023年 脚本 高橋悠也 監督 坂本浩一)を視聴
英寿が「スター・オブザスター・オブザスター・オブザスターズ」になる願いを叶えた第1話「黎明Fライダーへの招待状」と晴家ウィン・ニラムの復帰を描いた第35話「慕情 III: 姉の願い、弟の願い」の裏側を楽しめるスピンオフ作品
売れないバンドマン・晴家ウィンは祖父のツテで「リアリティライダーショー」デザイアグランプリの運営スタッフに起用される
そしてデザイアグランプリには晴家のバンド仲間の雨宮ヒロキ/仮面ライダーブッチーも参加していた…
晴家の視点でデザグラの雑務が描かれる中でバンド仲間の雨宮ヒロキ/仮面ライダーブッチーの存在で脱落者のその後が分かりやすく示されるのが良いスピンオフ
バンドへの思いは消えても死なずに嫁さんと子供と共に平穏に過ごすって落し所にちょっとホッとした
晴家の上司、真島一樹/警備隊ライダー役でハイド/ゴセイブルーを演じた小野健斗さんが出演しているのがちょっと嬉しかった ゴセイでの優れたルックスはそのままに真島の冷徹に見えて私欲に塗れた姿が魅力的だった
デザイアカードに願いを記入しなかった晴家の姿と矛盾しないパンクジャックのデビュー戦として、ヒロキ/ブッチーを含む脱落者のIDコアを真島が下らない願いに使おうとしたのを止めるって姿が良い塩梅
正直な話、晴家ウィンを好きになる前にギロリに退場させられたけれど今回のスピンオフや慕情編・創生編での英寿のサポートでちょっと好きになった
ヒロキはデザグラの記憶を思い出したのならもう一度ウェザーハーツが見れるんじゃない?
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