パワーレンジャーSPD第7~9話を視聴
パワーレンジャーSPD第7話を視聴! 今回は久々の前後編です第7話「サム(前編)/Sam, Part I」(デカレンジャー7話「サイレント・テレパシー」流用 脚本:ブルース・カリッシュ 監督:チャーリー・ハスケル)悪ガキ「ほら、さっきやったみたいにボール消してみろよ」 「見せてやるってこいつ等に約束したんだ、俺に恥かかせるなよ?」ジー「イジメの方がよっぽど恥ずかしいじゃん?」超能力で排斥される少年・サムを心配するジー 一方で町ではビルの行方不明事件が発生していた…という粗筋能力者の苦悩にジーが寄り添うというのは原典デカレンと同様なんだけど、既に地球署という居場所に馴染んだジャスミンに対してジーは他人を救える力を手にしたばかりという差異が面白いジャックと共にサムに寄り添おうとするジーもオレンジヘッド・クライボッド(イーガロイド)に大苦戦…という所で次回第8話「サム(後編)/Sam, Part Ⅱ」(デカレンジャー8話「レインボー・ビジョン」流用 脚本:ジョン・テリジェン 監督:チャーリー・ハスケル)現在の上司がイエローの恩人って事は日米共通なんだけど、ジーに限らずサムとBスクワッド5人のの親の研究の結果子供に特殊能力を植え付ける結果になってしまった…というのが正直モヤモヤする 事故とはいえどうにかならんかったのかジーの献身でサムは心を開き建物ごと誘拐・人形化した人々も救出、そしてサムはSPDアカデミーへと保護されてEND まさかその後重要ポジションで再登場するとは思うまい第9話「親友/Idol」(デカレンジャー11話「プライド・スナイパー」流用 脚本:デヴィッド・ガーバー 監督:チャーリー・ハスケル)ジー「助かるよね?」キャット「人間ならもうとっくに死んでる」 「この親父犬タフだけど…なんとも言えないわ」クルーガー「(うめき声)…誰が親父犬だ」銀河系の犯罪者ザンパーを追って不時着したSPDの刑事ドルー しかしその正体はギガニス(ヴィーノ)だった…という原典11話をアレンジしたエピソード 序盤のスカイは鬱屈する姿が多かったから親友と出会えた様子が微笑ましいんだけどデカレンリアタイ視聴者としてはオチを想定出来るのが切ないドルーやレギュラーのキャット博士に限らず特殊メイクに予算を割けるのがパワレンの強みだよねクルーガー署長が乗った宇宙船が到着した宇宙港が(恐らく)NZのロケ地なんだけど、ゲキレンEDで見慣れた場所だからちょっと楽しい部外者の案内という規定違反に単独行動の規定違反を重ねてしまうスカイに10分の猶予を与えてくれるジャックが格好いい!ギガニス「あり得ない…お前に負けるなんて」スカイ「同じ過ちを繰り返すな、以前素晴らしい仲間から学んだ 覚えてるだろ?それはお前だ」スカイ「相棒…お前を逮捕する」デリート執行をする羽目になったホージーに比べると規定違反に罰則という形で償う機会を与えられるスカイは恵まれてるのかも 歯ブラシは勘弁したれギガンテス「何故だ、その腕でこの俺に勝つなんて⁉」ホージー「今のお前には分からないだろう、この俺を支えてるのが何なのか」 「…刑事の誇りだ」ギガンテス「笑わせるな!誇りだけで生きていけるか、金以外に正義なんて無いんだよ!!」ホージー「グッバイ、フォーエバー アンドエバー」(ここまでデカレン11話)原典デカレン11話を見返すとギガンテスが女性を人質に取った事への怒りやヴィーノとホージーの回想と同じアクション映像を使ってるのにドラマパートの方向性が違っててそれも面白い スカイとジャックの信頼関係の構築に力を注ぐSPD9話とホージーの旧友との決別に向き合ったデカレン11話 どっちも良いよね!パワーレンジャーSPD第1~3話を視聴 | パワーレンジャーSPD第4~6話を視聴 | にほんブログ村特撮ランキング