|
テーマ:特撮について喋ろう♪(4729)
カテゴリ:ウルトラマン
本日初回が放送されたウルトラマンアークを視聴!
傑作でした 第1話「未来へ駆ける円弧(アーク)」(脚本:継田淳 監督:辻本貴則) 既にアークが何度も活動している世界観から始まり、石堂シュウの目線からSKIPの活動方針、ユウマの認識から防衛隊とSKIPの距離感を表している構成がとても見やすく面白かった! ユウマ「また力を貸してくれるのか?」という具合に台詞で星元市に光の巨人が現れ始めた事を示しているのが好感が持てます 辻本監督の撮るアットホームな距離感のドラマが好きなんですが、怪獣討伐ではなく調査が目的なので武装は自衛用の光線銃のみ、そして平時の緩い空気感と怪獣出現時の避難誘導のギャップが好み ユウマ「怪獣災害を最小限に食い止めるためにどんな協力も惜しまない、それがSKIPです」 細かな所だとニュージェネ初のアイキャッチ、OPでの各話ハイライトが挟まれているのも新鮮でした 派手さを抑えたアークのデザイン、昭和ウルトラを意識した新規怪獣・タイトルバックが懐古主義的な作品になるんじゃないかと不安でしたがSKIPと防衛隊が別組織だからこその互いのリスペクトが非常に観やすい! シュウとSKIPの面々の会話が仕事疲れに効きました 新規怪獣シャゴン・宇宙寄生生物ウーズは作中で既知の存在として描かれ、作中世界観でのノウハウを基に今後の予測を立てる姿も好きです デッカーでのカイザキ副隊長が既存怪獣への対応にアドバイスする姿が毎回の楽しみでした… アーク(ルティオン)がユウマに語り掛ける際の鏡とライティングを活かした演出も幻想的で、温故知新という言葉を連想してしまいます アークに助けられたシュウが記録映像を残すという理屈で3分間の活動時間を示す様子も上手く、ウルサマのチケット取ってしまうか正直迷ってしまいます 節約したいがあの長回し観たら迷うよ 鎧甲殻獣シャゴンで必殺光線、そしてウーズ撃破でアークアイソードと2つの技を披露しているのも嬉しい1話でした 当たり前だけど初回から辻本監督のパースの効いた武器カットを観れるのもイイ! 辻本監督担当回のお約束・愛犬「ムーちゃん」カメオ出演、ミニチュアビル内からの戦闘風景も物語の密度を上げていてあっという間の30分でした アークアライザーも正直中古で十分かと見送る気だったんですが勢いで注文 ついでに用事の帰りにテレマガ24年夏号(アークキューブ付録)まで買ってしまいました 面白いものを観たら仕方ないね 近くの玩具と比較 青いボタンは廉価版でも押せました アークキューブの角を底面にするとジュウオウキングの操縦席のキューブっぽい… SGアークキューブ01レビュー DXアークアライザーレビュー にほんブログ村 特撮ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.07.22 23:50:37
コメント(0) | コメントを書く
[ウルトラマン] カテゴリの最新記事
|