北京歓楽谷
北京の遊園地と言えば、日本では石景山遊楽園が俄かに有名になっているようですが、北京歓楽谷もなかなかのものですよ。(石景山遊楽園とは別の場所です)確か去年の夏にオープンした遊園地で、我が家は今回で2回目。ココは夏に行くのがおすすめ。水遊びが出来るから。でもその代わり、冬はチケットが安くなるって聞いたことがある。それもいいかも。因みに今回のチケットは大人1人160元(2,400円)。ハルカは120cm以下(ギリギリですが)と言うことで無料に。次回からは有料かも...。入口入って直ぐに、着ぐるみたちと記念撮影。石景山遊楽園とは大違い。可愛いでしょ?ここ歓楽谷にはディズニーのパクリはありません。 彼らに共通している事は...口の部分から中にいる人の顔が見えること。そして、重たい頭を支えるため、いつもアゴの部分を手で持って支えている事。夢が無いよなぁ~。 さて、園の中に入ってみると、前回は見たことのないアトラクションが。 コレ。巨大ビーチボールの中に入って、池の上で遊ぶと言うもの。今日はすっごくいいお天気だったので、ボールの中は蒸し風呂状態。出てきたハルカは、大汗をかいていました。(因みにコレは別料金で1回20元=300円) そしてハヤトは・・・ やっぱり電車に夢中。この機関車は歓楽谷を一回りしてくれる。ただし、これも入園チケットとは別料金。大人1人20元。園内のほとんどの乗り物がただなのに、わが子達がやりたがる物は有料なものばかり...(悲) 通りがかった着ぐるみのお兄さん。自ら写真撮りますか?と聞いてきてくれました。中国にもいるんですね。サービス精神のある人が。ビックリしました。 子供用のエリア「蟻王国」に到着。 下から水が吹き上げてきたり、蟻王国のマスコットと一緒に撮影したり... ジェットコースターをじっと見入るハヤト。日本では悲しい事故が起こってしまいましたね。私達乗客には防ぎようが無いから...怖いですね。 この後、皆でコーヒーカップに挑戦。ママは無理やり乗せられてしまいました。回転ものに弱いのに...ハルカとパパにぐるぐる回され、ママはダウン。再起不能状態。持参してきたレジャーシートを木陰にひいて、横になっていました。ハヤトはママのそばでおやつタイム。 しばらく休んで皆に合流。 蟻のメリーゴーランド。 こんな乗り物もあります。2人で一緒に乗れるって言うのがいいよね。仲良し姉弟。 この乗り物にはこんな身長制限が。身長110cm以下の子供のみ乗車可。 なので、ハルカは外から見守っていました。こんな小さな子が楽しめるアトラクションがあるのは嬉しいですね。とっても楽しそうでした。 そして子供達のお気に入りアトラクションはこれ。frog hopper 身長100cm~140cm用と書いてったので、身長が少し足りなかったハヤトですが、乗せてもらえました。数メートル上まで昇って、その後はずむ様に上下するもの。終わったらまた直ぐに乗り場まで走るというのを繰り返して10回近くも、暗くなるまで乗っていました。 楽しかったね。次回はいつかな?また来ようね。