2008/10/11(土)11:45
『アイアンマン』観ました。(^o^)
ちょっと遅くなりましたが、『アイアンマン』を観てきました。
面白かったです。
アメコミものには大きなハズレが無いですね。
原作の人気があるものを取り上げてるから、土台がしっかりしてるというかね。
ファン目線でのオイシイおかずとかくすぐりとかを入れやすいのかな。
まぁ、ストーリー的には、ありがちっちゃーありがちな話なんだけどその辺はアメコミだしって事で…。
↑と、許せてしまうトコロもアメコミ映画の特権かも?
しかし、アメコミ(米産に限らず)にありがちな安易なラブラブモードにはならないんですねぇ~。
そこがイイね。
アニメじゃなく実写で、という醍醐味にリアルな仮想現実ってのがあると思うんですよ。
これがあまりにも飛びすぎてたり現実味がないと『えぇ~?それはちょっと…』と引いてしまう。
パワースーツを開発する段階で何度も失敗を繰り返してるのを見ると、それが現実っぽく思えてしまう。
そもそも、このスーツはどーなってるのか?とかを度返ししちゃうんですよね。
しかも面白いし。(結構笑える)
まるで人間の助手のようなコンピューターや、3Dのモニターも『有り得ねぇ~!』より『うわっ!すげぇ!』が先に立ってしまう。
それは私が知識に乏しく、単純だから?
でも、そーやって楽しむ映画でしょ?
主演は、個人的には何だかお久しぶりな気がするロバート・ダウニーJr.
完全復活!ぢゃないでしょうか!
好きだったんですよねぇ~。
レス・ザン・ゼロってもう20年前なんだねぇ。しみじみ…。
一時期はすっかりダメダメになっちゃったけど、見事に帰還!
あの茶目っ気たっぷりの笑顔に20年前の胸キュンを思い出してしまいましたわ。
実際、ロバート・ダウニーJr.を起用したところが大きかったと思いますね。
コメディタッチのシーンとかも、サラッとくすぐる感じのさじ加減が絶妙です。
グウィネス・パルトロウの抑えめな感じも良かったですね。
まるで空気の様な存在感で、出過ぎないところがイイ。
続編が決まっているらしいですね。
でも、エンドロール後のシーンは『えぇ~?』と思いましたけど。あれが続編って事ですか…?ちょっとどーなの?
ま、多分、それも観に行っちゃうんだろうけど。
ちなみに。
ラストの大爆発でのトニーさん。
そんなところにいたら、さすがに死ぬと思うんですが…。頭出てるし。
ちなみに part2。
アイアンマンが飛ぶときの姿勢が、ちょっとカワイイです。
手のひらにもマシンが付いてるので下向けるから『ペンギンさん』のポーズみたい。