2010/02/08(月)12:14
立春(りっしゅん)
俳句でイジメが解決する?
携帯版『秋桜歳時記』
立春(りっしゅん)【春立つ】《季 春》
りっしゅん【立春】
二十四節気の一。太陽の黄経が三一五度に達する時をいい、太陽暦で二月四日ごろ。その前日が節分で、八十八夜・二百十日などはこの日を起点に数える。一月節気。「春立つ」ともいう。(三省堂「大辞林」第二版より)
私(わたし)の二十四節気日記
立春の雨美しき並木かな 薗田秀子
今日は立春、暦の上では今日から春ということになります。
昨日、節分のコラムで書いたように、かつては今日から年が改まるとされていた、ということで、ついつい旧正月と勘違いしてしまいそうになりますが、旧暦での一月一日は今年は二月十四日だそうです。
年明け以来やたらと縁起を担ぐ行儀が続きます。日々の暮らしの中で、将来への希望を委ねる神頼み・・・。
人々の気持ちは昔も今も変わらないということなのでしょうか?(秋桜歳時記)