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私は、市原悦子おばさんが好きだ。彼女主演の『家政婦は見た』というシリーズを1ドル50セントのビデオ料金を払ってまで、アメリカで見ている。アメリカでは、日本のテレビドラマのビデオは有料。
私の家には、家政婦さんがいないので、私が家政婦。(と、ナント、こじつけ。) そこで、今日は、katiebooks家の家政婦Katieの見たヒ・ミ・ツについて書きたい。(なんのこっちゃ) 今日、わが町のダウウンタウンを忙しそうに歩いていると(私の場合、小走り)、誰かが「Katie」と呼び止めた。 声のするほうを見ると、デンティスト(歯科医)Sだった。その時、何かがさっと動いたので、「なに、なに」と見ると、デンティストSと手をつないでいた女性が、さっと、手を離したのだ。 『だ~れ?』と思ってみると、それは、歯科衛生士のKだった。 歯科衛生士のKは、私の担当で、年齢が近いことと、二人とも、コレステロールが高いので、よく世間話をする。 コレステロールを下げるために、医師から菜食生活を強いられているので、「マクドナルドに行っても、お店の前で、ハンバーガーのにおいを嗅ぐだけよね」とKが言ったジョークに、二人で、大笑いをしたことがある。 離婚したKには、25歳前後の子供が二人いる。数年前に、お母さんの財産を相続したKは大金持ちになった。それを私に話してくれたのは、デンティストSだった。 Kは、結婚、離婚でつらい経験をしたらしく、「男は、こりごり」とか言っていたのに、ドクターSと手をつないで、人口6万5千人の町を仲良く歩いていたので、これは、私にとっては、ちょっとしたゴシップ。 「不倫?」と思ったが、私は、デンティストーSが、独身かどうか知らない。ドクターSを男性として、意識したことがなかったので、彼が結婚しているかどうかなんて、気にしたこともなかった。(松田聖子とは、違うからね。) デンティストSとKと短い立ち話しをして別れて、5歩ほど歩いた後で、私は振り返った。二人は、磁石のSとKのように、イヤ、SとNのように、再び、手を握り合っていた。「はは~ん」と思った。 しかしながら、不倫にしては、あまりにも明るい不倫だ。なにも、わざわざ、私を呼び止めて、みせつけなくてもいいのに・・・。 デンティストSは、独身だったのだろうか? 今度の歯科検診の日に、デンティストSの左手の薬指に指輪があるか、しっかりと、チェックしようっと。(私も物好きだ。笑) 誰かに話したくてしかたがないのだが、悲しいかな、このゴシップを話す相手がいないので、日記に書くことにした。 ワイン備忘録:Folie a Deux,2000, Napa Valley, Cabernet Sauvignon 口当たりのよいVelvety tasteでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月10日 04時36分16秒
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