テーマ:アルコール依存症(271)
カテゴリ:ボソッと日記
オプトロニクスメールマガジンのコラムに非常に共感できる内容がありました。(斜体は引用文)
缶入りハイボールや缶チューハイなど、度数の高いアルコールを他の飲料で割った飲み物を,飲料業界ではRTD(Ready To Drink)と呼ぶそうですが、中でもストロング系と呼ばれるアルコール度数が8%前後と高い缶チューハイは,手ごろでガツンと来ると,特に我々中高年サラリーマン世代に受け,出荷数がここ数年大幅に増えており、RTDを片手に歩く人や,時には電車で飲む人の姿を目にする機会が増えたとのこと。 田舎ではよく見る光景ですが、都会でもそうなりつつあるのですね。 蒸留酒のジンは,今でこそ一家言ある人がバーで傾けているイメージですが,かつて18世紀のロンドンでは労働者の安酒として蔓延し,下層社会を文字通り「地獄絵図」へと変えた歴史があります。現代日本でも「安く」「早く」酔えるストロング系が流行するのは,将来が見通せない世相を表している気がしてなりません。RTDが別の意味(Ready To Die)とならぬよう,お酒は自制心と明日への希望を持って臨みたいものです。 激しく同感です。毎日飲んでる私。いい加減にしないとヤバイ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
April 26, 2019 09:42:20 PM
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