カテゴリ:ボソッと日記
製造業、とくに労働集約型の組立品工場では、デジタルトランスフォーメーションがうまくいかないと言われます。
理由として、作業スキルを持った人の作業時間とそうでない人の作業時間が違いすぎるというのが挙げられます。 果たしてそうでしょうか。 そうでない人の作業時間を標準時間とすれば、それ以外のことはすべてデジタル化できるはずです。 できない理由を「人のスキル」に求めることが間違いであり、 神の領域に到達している匠の技を「誰でも使えることがDXだ!」などと叫んでいることが無価値なのです。 そんな匠の技が必要な作業なんて言うほどありません。 匠の人は正社員として雇用し、そうでない部分を自動化していけば製造業の生産性ももっともっと上がると思います。 頭を使って考える人が増えないと無理ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
August 25, 2022 10:59:25 AM
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