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カテゴリ:投資・経済
阪神電鉄の株が話題となっている。
元通産省の官僚であった村上氏が、阪神電鉄の株を38%超を買占め、話題となっている。 元々阪神電鉄の株は、300円台で推移しており、その資産価値に比較して大幅に割安である。 たとえば、阪神甲子園球場の帳簿価格は800万円程度、実際は180億円ほどの価値がある。 大坂北区の阪神百貨店7000平方メートルの帳簿価格はわずか700万円である。 資産価値に比較して割安であったフジテレビの買収が話題になっても記憶に新しいところなのに、阪神電鉄の経営陣はなにをやっていたのか。 買収対策、効率的な経営、全く阪神の現経営陣は上場企業としては失格であろう。申し訳ないが、かつぴよは村上氏の行動を支持したい。 タイガーズの上場について、村上氏が提案しているようだが、これもいい提案だと思う。 実現にはオーナー会議の承認が必要なようだが。ファンの球団というのであれば、別に上場しろとはいわないが、ファン向けに株式をうりだせば良い、最低で5万円くらいで売り出せばどうか。 それこそ本当にファンの球団になるであろう。 多分、阪神電鉄はやらないだろうね。 なぜか、タイガースが金の成る木だからである。 そこのところ、村上氏に見透かされている。 この勝負、すでに村上氏の勝利だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.06 07:54:18
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