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テーマ:●ミニバスあれこれ(5828)
カテゴリ:バスケット
あいさつができない、練習中の声がでないというのが話題になっている。
確かにでないのです。練習中もだまってやっていますね。 でもね、katsupiyoももう数十年前の話になるが、親からよく「ちゃんと挨拶しなさい」と言われていたことを思い出す。 小学校でもあいさつ運動というのをやっていたのを思い出す。 昔も今も子供はそんなに変わっていなくて、今の子供が特別あいさつができないわけではないのかなとも思ってしまう。 礼儀というよりは、それを理解するような能力がまだ発達していないのではないかと思ってしまう。 授業参観なんかにいくと、ひどいものね。 ただ子供に発言させるだけだから。発言させて終わりで、何も考えさせようとしない。文章も書かなくなったし、少なくとも、夏休みと春休みには読書感想文くらい書かすようにしないと、この現象は続くのではないだろうかね。 元大蔵省の財務官で、現慶應大学教授の「ミスター円」榊原英資氏も、ある程度までは、詰め込みで知識を詰め込まなければ、思考能力がつくはずがないと述べている。 そりゃそうだろうね。歴史の必然性なんて、ある程度流れを詰め込まないと、理解もできないものね。 もっとたくさんのことを勉強させる必要があるのではないかなと。 それと、今の日本というか、将来本当にヤバイよ。 何がって、だって学歴が金で買えるようになっていること。 どういうことかというと、公立の小中学校が勉強をきちんと教えなくなったものだから、塾へいって勉強する。そうすると、ある程度所得のある家庭の子供しか、いい大学へ進めなくなる。実際、東大生の多くが、ある程度所得のある家庭の出身になってしまっているらしいのです。 そうすると、日本のシステムからして、官僚は同質化する。 そうすると、日本のダイナミズムは望むべくもなくなる。 それとも、これは日本で新しいシステムが誕生する前兆なのかね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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