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ねこぢるし本舗~もふとら三昧~

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February 18, 2007
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カテゴリ:動物の命って!?
こんばんは~
いつもよりも更新が遅くなりました。

と言うのも、古い友人と久しぶりに会いまして。
   (またゴメンね、とらのすけさん・・・)

annsann1.jpg

いろんな話の中で、あまりに驚いたお話を。

信じがたい話ですが、これは実話です。
いつもと違って、ちょっと真剣なお話です。
長くなりますね。。。
もし少しでも気になったら、読んで下されば幸いです。

ちょっと重そうだな~とか、ご興味のない方は動画をどうぞ(^^;

なにが、潜んでいるの!?


友人の会社の同僚が、ワンコを飼う事になりました。
元々ワンコ好きな方ではなかったのですが、「トイ・プードル」に興味を持ったとか。
ワンコの流行もあるようで、どうも最近は「トイ・プードル」が流行っているとか。

で、その同僚さんがインターネットで、「トイ・プードル」を購入したそうです。
なんと30万円越したとか
ペットを購入した事がないのでわかりませんが、お高いんですね。

ようやく同僚宅に、「トイ・プードル」が届きました。
まだ小さなワンコと一緒に、ドッグフードも入っていました。

そのドッグフードを食べさせようとしますが、一向に食べる気配がありません。
それどころか、グッタリとしたまんま。

彼女は大慌てで、獣医さんに診てもらいました。
獣医さんも首を傾げるばかり・・・

そして獣医さんが驚いた表情で、一言・・・・

『この仔は、羊です!』

彼女も驚き、何度も尋ねたそうです。
でも獣医さんは、「この仔は子犬ではなく、羊ですよ」と。

私も冗談かと思ったのですが、本当のお話なんです。
言葉がありませんでした。

友人とペットについて、普段疑問に思っている事を議論していました。

自宅に帰りインターネットで、『生体オークション』について、調べてみると・・・

こんなサイトがありました。

img334.jpg

ペットショップに動物を見に行くことが、私もよくあります。
子猫や子犬を見たり、窓越しに遊んでみたり。
時には欲しい!と思う事も。。。

ペットショップにも寄りますが、とてもストレスを感じているような仔もいますね。

ペットを購入しても何らかの事情で飼えなくなり、捨てたり保健所に持って行ったり。

環境省 動物再飼養支援 収容動物データ検索サイト

★保健所で殺処分を待つ犬・猫達★

このようなサイトもあるんですね。

先日のニュースで、徳島の『崖っぷち犬』でも話題になりました。
保健所では年間、50~60(一説には100万とも)万匹の
ワンコやにゃんこが、殺処分されているそうです。

ペットブームの影で、こんな事も起きている。。。

普段から「どうしてその仔の最期まで、一緒にいる事ができないんだろう?」
「どうして同じ命なのに、粗末に扱うんだろう?」などと、憤りを感じていました。

そして今日聞いた、信じられないような話。
同僚の彼女はとても楽しみにしていたのに、届いたのが『羊』。
まだ小さいけれども、羊は民家で飼う事は不可能です。

どうしてそんな事を、業者はしたのでしょうか?
お金を儲ける為に、動物の命を軽く考える。
モノとしてしか考えていない。
そんな勝手な事が、許されるのでしょうか?

うちの虎之助は、拾った仔です。

実は×1なのですが子供が欲しくても出来ず、諦めていたんですね。
すると知り合いの獣医さんから『今度子犬が産まれたら、もらってね』と言われ
元ダンナと、ワンコをお出迎えする日を楽しみにしていました。

ところが残念ながら、子犬は産まれず「縁がなかったんだね」と。

2000年7月1日、岸和田の結婚式場に元ダンナを送迎したその日。
私が迎えに行く時間を間違っていた事から、彼と電話でケンカ(^^;
電話で何度か謝って、「速攻迎えに行くから!」と車を猛スピードで走らせました。

結婚式場横にしゃがんで、携帯電話のストラップを揺らしている彼が。
そこには小さくてガリガリに痩せて、ボロ雑巾のように汚れた子猫。
妙に人懐っこかったのですが、あまり可愛いとは言いがたい(^^;

そこで彼が一言。

『この仔を飼いたい!』

とてもじゃないのですが、信じられませんでした。
だって彼は大の猫嫌い。
猫の目が大の苦手だったんですもの。

そこで何度も彼に尋ねました。

『本当に、この仔の一生面倒見れるの?』
『猫は夜になると、たて目になるんだよ!』

なんだかおかしな聞き方をしてましたが、私にとったら真剣な事。
だって、大切な命を共に過ごすんですもの。

彼は真剣な表情で、何度も言いました。

『絶対に、最期まで面倒を見る!』

そして今の虎之助が、ここにいます。

離婚の話し合いの時に、どうしても虎之助を離したくなかったので
今もここに虎之助がいます。

この仔を育てた事で、学んだ事・助けてもらった事・命の大切さなどなど
数え切れないほどの、貴重な体験をしています。

とても大切な命です。
人間よりも動物は、ずっとずっと早いスピードで最期を迎えます。
一度ペットの心臓の音を聞いてみてください。
私達よりも、ずっと早いペースで心臓が動いています。
それを聞いていると、とても切ない気持ちになります。

私は人間だからって、一番偉い生き物だとも思わないんですよね。
みんな同じ貴重な命です。

上手に伝える事ができませんが、命の大切さ・動物達の命について
少しでも考えて頂ければいいなぁ~と思い、長々と書かせて頂きました。

今もこたつの中の虎之助が、足元でじゃれています。
とても柔らかくて、暖かい。

友人の同僚は今も部屋の中で、小さな羊と一緒に過ごしています。
どうする事もできない・・・
こんな事って。。。
あまりにも人間の汚くて、浅ましい部分。。。

とても重い話題になりました。
最後まで読んで下さって、本当にありがとうございます。


いつも遊びにいらして頂いて、本当にありがとうございます。後ほどお返事させて頂きますね。

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最終更新日  February 18, 2007 11:50:43 PM
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