シノコの勝手気ままワールド

ついに、アタシが切れた。
ゲームばっかりやってるダーリンに
新年早々、大きな雷が落ちたのだ。


ここ数日のダーリン。
まさに独身に戻ったかのような自由奔放ぶり。


連日深夜までゲーム。
ご飯のときだけ、テーブルにつき
それ以外は、ずっとテレビの前。

お菓子を自分の周りに並べて、
それをほおばりながらゲーム。
食べ過ぎてご飯が食べられないときもあった。


夫婦の会話も当然少なく･･
何度、夜、布団の中で
「ゲームばっかりやってて寂しかった」と呟いた事か･･
ダーリンの言い分はこう。

「休みなんだからいいじゃん」


そう。
いいと思うよ、たまにはね。
でも、それには節度ってもんがあるでしょ。
朝起きたら、顔も洗わずパジャマのまま
プレステの電源を真っ先に入れて、
晩御飯までテレビの前から動かない。

晩御飯をそそくさと食べて
また深夜までゲーム。
その間、アタシは何してればと？



「ブログ書いてれば？」



あっそ。。。。
洗濯も掃除も、ご飯の片付けもあるからね
やることはあるのよ。

でもさ、せっかく一緒にいるのに
１日ほとんど話さず、触れ合わず、
何が一体楽しいのよ？





ということで、独身生活三日目に
ついに私がぶち切れた。

ダーリンは、私の怒りが予想以上だったことに
驚いた様子で、どうして良いのか分からないらしい。
とりあえず、顔を洗ってパジャマを着替えてきた。

「で？どうするの」

冷たくしらけた目で聞いてやる。

「･･･ゲーム捨てる」

ぷっ。。捨てちゃうんだ(笑)
おっと、笑っちゃいかん、ここは一つ真剣に。

「なんで怒られてるか分かる？」

仁王立ちしてる私のおなかに
ギュッとしがみついて顔をうずめるダーリン。

「そんなことしても許してあげないよ？
悪いと思ってるときはどうするの？」

「････ごめんなしゃい」


はぁーーーー、やっと言えたね。
本当に悪いと思ってるのかは別としてね(汗)


ゲームやるのが悪いんじゃないんだよ。
連休だしね、好きなことやるのはいいんだよ。
ただね、パートナーが要るってことを
頭に片隅に入れておいてほしいのよ。


「そんなに、独身気分でいたいなら
私、実家帰っても良いかな？」

思いっきり首を横に振ってたよね。

「ごはん作って、掃除するだけなら
家政婦で良いじゃん。私、家政婦じゃないよ」

今度は首たてに振ってる。
わかってるじゃん、じゃぁ、ちゃんと
パートナーとして、相手してよ。

「ゲームと私、どっちか選んで」

「･･･ゲーム捨てる」


ははは、やっぱ捨てるんか(笑)
それくらい、反省してるってところを
アピールしたいんかな。

まぁ。。。

今回はこのくらいで許してあげる。
今度やったらプレステごと捨てちゃうからね！
しっかり、反省しなさいっ！わかった？

「はぁーーーーーーーーーーーい♪」

返事だけは立派なんだよね、いつも。
私って、厳しいのかな？
だから、鬼嫁って言われるのかな（＝ ＝；
今年は、爆発せず穏やか路線で行く予定が
しょっぱなからやってしまった････


そして。。。。
しょっぱなから私に雷をくらったダーリン･･
今、またゲームに夢中です。
懲りない子だよね～ w(´Д｀w お手上げっ！



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