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カテゴリ:生後0ヶ月
お待たせしました~!!! 12/12 午後9時についにミニシノ誕生です(≧▼≦) ミニシノは3800グラム(!!)としっかり大きく、 誘発剤と吸引による分娩になりましたが、めちゃ元気です。 吸引で産んだため、生まれたては頭が長細く、 とんがり頭の宇宙人でしたけどとっても元気です(笑) あぁ~、ほんと疲れたっす~(´~`; そして、めちゃくちゃ痛かった~。 でも、ミニシノについに会えてすごく嬉しいです☆ すぐにでもミニシノを皆様にお披露目したいのですが、 彼のブログデビューは、しばしお待ちください。 と・・・いうのもですね、 シノコの方が具合があまりよくなく、 現在、点滴やらモニターやらでベッドにつながれており 自由がないのです~(_´Д`) 回復したら改めてお披露目しますねん♪ とにもかくにも、今回のお産は私にとって、 とても壮絶な経験でした(´∀`; あ・・・これから出産を控えてるお友達は ビックリしないでね、シノコの場合のお話なので・・・ ☆★出産のお話★☆ 私のお産は、ご存知、誘発剤によってスタートしました。 1日目の誘発では有効な陣痛まで行かず、 誘発二日目に突入・・・・ 1日目の誘発で陣痛の痛みだけは始まり、 点滴をはずした後も一晩中痛かったので、 これは期待できるかも・・・っと思っていたのですが、 二日目の誘発前の診察で、先生から言われたことは 『う~ん・・・今日中に産まれたらいいね』 早くも不安に・・・(´~`; しかし、有効な陣痛は来ないまま どんどん点滴量は増やされて お昼には、痛みだけは起き上がれないほどに。 診察の結果、破水しているといわれましたが、 それでもミニシノは下りてこず、子宮口も硬いまま。 苦しくて、痛くて、寝返りも打てず、 分娩台の上でひたすら耐えていました。 そばでダーリンがずっと手を握って 頑張れ~っと励ましていてくれました。 「もっと点滴量増やしてもいい?」 っという助産師さんの問いかけにも 「もうイヤだ・・・・」と言ってしまうほど 痛くて辛かったです。 さらに、猛烈な吐き気に襲われ、 正体不明の黒い液体を吐いて周りにビックされる始末。 その後、しばし、このなぞの液体を いきむたびに吐き続けることになりますが・・・ その後、ようやく子宮口がひらきかけて いきんでよくなったのが、夕方5時。 分娩室に入って、7時間後のことでした。 しかし、この時点で、 昨日からの疲労もあり意識朦朧。 休みなくやってくる痛みに、精神限界。 もう帝王切開でもいいや・・・って 本気で思いましたもん(__;) で・・・・・・・・・ 壮絶だったのは、ここからなんです。 子宮口全開になったら、いきんでお産するのが 通常のケースなのですが、 シノコの場合、子宮口がいつまでたっても硬く 開いてきたものの、全開までいけそうに無い・・。 ということで、もう八割くらいの開口でも、 気合いでなんとか産んでしまおう、 なんて、そんなチャレンジャーなお産だったワケです。 ようやく子宮口が、八割くらい開いた時、 周りが少しあわただしくなり、 先生やら助産師さんが集まってきました。 いよいよ、お産の開始です。 「さぁ、がんばって!!」 助産師さんに励まされながら 必死でいきむものの、 痛みで上手くいきむ事が出来ません。 ダーリンが「せーのっ!!!!」 っとタイミングを取ってくれているのですが なんせ、痛いし、体力の限界だし・・・。 子宮口から頭が見え出した当たりで ミニシノを吸引して出すことになり、 出口を切開することに。 麻酔の注射も痛かったけど、切開も痛かったデス。 でも、抵抗する余力は残ってませんけどね(笑) 「痛い~痛い~」っと叫びながら、 一人の先生がシノコのお腹をおして、 もう一人の先生が、ミニシノを吸引。 最後のひといきみで、ミニシノを出産しました。 ただ、お腹を押された際に、 例の謎の黒い液体を噴水のように吐き、 「痛い~!!!げぼぼぼぼぼっ~」 っと叫びながら出産しました(^^; 「ほら、生まれたよ、見て!」 っと、頭を起こされたときには、 私は脱力、そして、謎の液体まみれ。 感動もなぁんも有りませんでした(笑) コンタクトしてなくて、見えなかったし・・・・ その後は、なにやらバタバタと騒々しかったけど ほんと、疲れ果てて覚えていません。 先生が「もっとガーゼ!!!」「××持ってきて!」 とか叫んで、看護師さんが走り回ってました。 後で聞いたところ、胎盤を出したあとに、 大出血したらしく、止血にバタバタだったとか・・・。 私の処置が終わり、体をきれいに拭いてもらって ミニシノを抱いたのは、産後一時間たってからでした。 生んだ瞬間は、ただただ脱力で感動も何も 感じなかった私ですが、 ミニシノを抱かせてもらった瞬間は号泣でした。 あぁ、この子を産んだんだ・・・っとようやく 実感する事ができました。 その後、私は貧血で動けず、点滴やら、血圧モニターやら、 いろんな装置をつけて車椅子で病室に運ばれました。 部屋で両親に会ったときは、なんだかほっとしました。 ダーリンに「お疲れさん」と言われて 「ダーリンもね(笑)」と返した気がします。 これが、私のお産の記憶です。 前半は苦しみと痛みでしたが、 生んだ後は達成感でしたね(笑) さてさて・・・・・・ 今後、どんな生活が待っているのかな♪ はやくミニシノに会いたいなぁ~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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