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カテゴリ:かつさんの独り言
こんにちは、皆さん。
イージス艦と漁船の衝突事故…。被害者のご無事をひたすら祈るばかりです。 このことについて報道されていることから、こんな話を書きます。 やっぱり『だろう運転』はダメなんだよということです。 ある報道から…。 見張り員が灯火を目視していたにもかかわらず自動操舵を手動操舵に切り替えなかったのはなぜなのか。見張り員は3管本部や海自に対し「危険性がないと思った」「相手の船がよけると思った」「(清徳丸は)あたごの後ろを通り過ぎると思った」などと話し、衝突への危機意識が薄かったことを明かしている。(2008年2月25日産経新聞記事より) 『だろう運転』については、ウィキペディアの記載が詳しく、おおよそ言いたいことを書いてあるのでご参照下さい。 やっぱり人間がすることなので、どうしてもこんなことが付き物です。 「楽観的にモノを考える」ことは、精神衛生上は好ましいことですが 『安全運転の一番の大敵』であることを、この事故も教えてくれました。 車を運転していても「だろう運転」は致命的です。 子供は車に飛び出さない、年寄りは横断歩道から渡ってくれる 前から来る車は譲ってくれる、こちらは相手を見ているから当然相手はこちらに気付いてくれる。 みんな「楽観的にとらえた」ら最後です。事故のもとです。 だから「かもしれない運転」に心掛けましょうと言われるようです。 「悲観的にモノを考える」こと そこから考えられることについて意識しながら運転をすることです。 子供は車に飛び出すもの、年寄りは横断歩道から渡らない 前から来る車は絶対に譲らない、こちらは相手を見ているけど相手はこちらを見ていない。 実際、そんなのばっかりです。最近の交通事情なんて。 だから、今回の事故についても同じことです。 お互いに「だろう運転するマインド」を捨てて、回避行動をとるべきと思う。 もちろん交通のルールは「交通弱者が強者よりも強い」ということ。 道路では車は歩行者を優先すべきです。 同様に大きい船は小さい船に対して安全行動をとるべきものです。 皆さんも車を運転する機会が多いと思いますが 『だろう運転』から『かもしれない運転』に考え方を切り換えて 絶対に『安全運転』を。車も船も。 それでは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月25日 23時11分28秒
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