黒板の綺麗な消し方 >マイクロファイバーの布を使う>小学校の黒板
黒板の綺麗な消し方 >マイクロファイバーの布を使う黒板消しhttps://www.kanbanshop.jp/f/contents/kokuban_erase◎消し方は主に4種類あります。1)黒板消しを使う場合黒板消しで綺麗に黒板を掃除するには「黒板消しの角度」と「消す方向」が関係していると言われています。面板に黒板消しの布を斜め45度の角度で当てる。優しくゆっくりと上から下へ一定方向に面板を拭いていく。最後に一番上を端から端まで横方向へ、同様に一番下を端から端まで横方向へ拭き取る。「斜め45度」の法則については理由が不明ですが、一定の力で拭き取ることで拭きムラが出にくいのかもしれません。「上から下へ拭く」についてはチョーク粉を下に落とす役割があります。掃除の基本ですね。黒板消しが汚れてきたらクリーナーなどできれいにしてから拭いてください。2)マイクロファイバーの布を使う場合汚れを吸着しやすいマイクロファイバーやナノファイバーの布を黒板消しに巻き付けることで、より綺麗に面板を拭く事ができます。水に濡らす必要もありません。黒板消しもしくは同等の板にマイクロファイバー布を巻く。一定方向に面板を拭いていく。布はホームセンターなどで販売されています。<参考>:黒板消しにはマイクロファイバーが良い理由マイクロファイバー繊維が黒板の溝にあっている黒板の細かい溝に、マイクロファイバーの繊維が入り、チョークの粉を綺麗に取り去ってくれます。チョークの粉の取り残しがなければ、黒板が白さに悩まされることもありません。また、汚れに伴った、水拭きの必要もないので、黒板が痛みません。マイクロファイバーはお手入れがしやすいマイクロファイバーの特徴として、速乾性があることを話しました。つまり、汚れても、水で洗うことができ、水で洗えば、すぐにかわいてしまいます。黒板消しは、中に綿なども入っていて、水で洗うことに適していません。また、クリーナーで汚れをこまめにとっていても、とりきれないチョークの粉もあります。3)布で水拭きする場合黒板消しを使用しない一番お手軽な方法です。堅く絞った布で水拭きすることでチョーク粉が落ちます。力を込めながらゆっくりと上から下へ一定方向に面板を拭いていく。ただし、場合によっては水拭きした直後は綺麗になりますが、面板が乾くと薄くチョーク粉が残ることもあります。また、乾ききっていない時にチョークで板書すると、チョーク跡が消えなくことがあります。拭きすぎると塗料が落ちる可能性もあります