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テーマ:ビジネスの裏技(366)
カテゴリ:その他
以前、アスクルに関しての知っておくとお得な情報を書きました。今回は、
知ってても何の特にもならんけど、ちょっとトリビアなことを書きます。 ▼アスクルの代理店って何やってるの? アスクルのカタログお申込(無料)をいただくには、様々な方法があります。 最近は、テレマ(会社に電話を掛けてカタログを送っていいか聞く)と、 インターネットが主流のようです。 ひと口にインターネットと言っても、たくさんの窓口があります。 まずはアスクル本部のウェブページ あ、その前に、アスクルのしくみを簡単に。アスクル本部は、カタログを 作って商品を在庫して、受注・配達をする会社です。 で、わたくしども代理店は、お客様の(新規)開拓と営業、債権管理を担当 しています。つまり、アスクル本部は、個々のお客様への営業をしないの です。もし、「アスクルです!」という電話があったら、ニセモノか、代理 店が面倒なのでそう名乗っているということです。 さて、アスクル本部ページから、カタログの申込はもちろん出来ますが、 営業をしない立場の本部で受けた申込は、どこに行くのか? お客様の地区ごとの、代理店に振り分けられます。ですから、アスクル本部 で申込したのに、請求書がどこか知らない会社から来た!という場合は、 大方そのパタンですね。代理店なんて知らない会社なんだから、本部と付き 合うとおっしゃって、本部でお申込される方もいらっしゃいますが、結局は 担当の代理店がランダムにあてがわれることになります。 この場合、アスクルの販売経費で申込されたお客様ですから、アスクルに 「紹介料」を徴収されます。(代理店も大変でしょ) さきほど、代理店の仕事は新規開拓と申し上げましたが、今2000億円企業 になろうとしているアスクルはどうして大きくなったかといえば、わたくし たちのような代理店が、借金をしてでも広告をして、この新しいビジネスモデ ルを拡販してきたからなんですね。2000億の裏側には、代理店(多くは 文具・事務用品店)の血のにじむような活動があるんです。 アスクルの代理店とは、そういうものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月06日 09時33分26秒
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