2008/02/19(火)10:55
名刺交流術、人脈形成究極の方法!
名刺交換。その方とお会いして最初の印象付けのチャンス。これをどう考え
るか、その「瞬間」について書いてみます。
▼姑息かつ好感度アップの裏技
なかなかお目にかかれないような人と、名刺交換が出来ることになった時、
ちょっと思い切りが必要ですが、結果的に好印象をもたらす可能性の高い、
ある方法があります。
知りたい?
勇気要りますよ。相手にウソつくんだもん。一応こっそり書きますね。
「わざと名刺が切れた振りをする。」
これくらいへっちゃらの方もいれば、抵抗のある方もいらっしゃるでしょう
ね。いずれにせよ一芝居打つということです。間違ってもヘラヘラしながら
言ってはいけませんね。あー、オレってなんて馬鹿なんだ!大変申し訳ござ
いませんという表情を醸し出さないといけません。誠実な人柄であるという
のが前提です。
いや、実はもっと高度な芝居が出来る人でしたら、ちょっと無責任男的な
キャラクターを、印象を悪くしない程度に演じられたら、最高なんですが。
それでね、会社に帰ったら、お詫びのお手紙を添えて、速攻で名刺を先方に
送るんです。「速達」もしくは「クロネコメール翌日便」です。要は、必ず
翌日にお届けするということです。忘れられていないうちにね。
こういうテキパキとした対応、なかなか出来る人はおりませんから、相手は
ちょっと感動するはずです。ここで、「あぁ、誠実な人だ。」という好印象
を植えつけられるはずです。または、会った時にちゃらんぽらんを演じたな
らば、「ああ見えてしっかりした人間なんだな。」というギャップ効果もプ
ラスされますので、査定額大幅アップ!なんですね。
ま、あんまり雲の上すぎる人にやっても、効き目ないかも知れませんが。
そもそも名刺の管理を本人がやってない可能性が高いから。秘書さんのと
ころで止まっちゃう。その場の判断で、やれる人はやってみたら?