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カテゴリ:フト思ったコト
全席SOLDOUTって事で すごかったですね~韓国戦。
スポーツって 本来、国とか政治とか思想とかからんじゃいけないフェアなものであるべきなのにと考えると 選手達もさぞ悔しかった事と思います。 結果はともかく 再試合ができて本当に良かったですね・・試合直後、赤い目をした宮崎選手のインタビューが心に残りました 「中東の笛」は あからさまですが 実は 過去にも同じような事が何度もありましたよね。 バサロ泳法、それに つい最近では フィギュアの荒川静香選手のイナ・バウアー。 「日本に勝たせるのはしゃくだから得意技を封じてしまおう」って 言われてるのではないかと思うのはあながち間違いではないような気がします。 ライバル視され邪魔をされるのは 彼等にとって脅威だから。 でも たとえ行く手を阻まれても 実力で返せばいい。 選手の方々は きっとそう思ってらっしゃるでしょう。 人間って 悔しい気持ちが強いほど 強くなれると思います。 それに、この事で ハンドボールという競技の知名度が上がり 自分もハンドボールをやりたい、と思う人も増えた事でしょう。 きっと次は勝てます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私は 小学生時代をイギリスで過ごしました。 両親は私を日本人学校には入れず 現地の学校に放りこみました。 当時はまだ日本人が少なかったので 歩いていると振り返ってじろじろ見られたるする事もありましたが まだそれは良し。 現地の学校では 日本と同じように運動会がありました。 日本では 紅白に分かれますが その当時 あちらでは 全生徒を 青・赤・緑・黄 に分けました。 この色の意味、わかりますか? もちろんこれは「家柄」で分けられてるのです。 障害児や有色人種は 全員黄色チームに入れられ そのチームは わざとらしく校長先生が応援するわけです。 学校名の頭に「Saint(聖)」がつくとは思えない仕打ちだと思いました。 どこにも逃場はなく ただ我慢する事しかできませんでしたが 今となっては良い経験です。 それだけ強くなれましたから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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