ばたばたkawasemiのつぶやき

JR奈良駅に近い日航奈良に宿泊したので　さぞや観光がﾗｸだろうと思ったけど　実際に動いてみてわかった。
奈良はJRより近鉄が便利な上　路線がJRとは相容れないようになっている
こんなんだったら近鉄の近くに宿泊とればよかった

あでも日航奈良は大浴場があるのが良かった。　



JR京都駅から３０分に１本くらいの頻度で奈良へ往復しているみやこ路快速は47分かかる。
10分おきに吉野へ向かう近鉄奈良線の方が早い事を考えると　みやこ路快速を使って奈良へ行く人は少ないかも。

最終日は９時過ぎので法隆寺へ。
法隆寺は奈良駅からJRで１０分ほどなので　やっとJRの恩恵にあずかることができた

しかし法隆寺駅は新しくて綺麗すぎて　薬師寺を見た近鉄「西ノ京駅」のような味わいはない

駅を降りると　どんなに方向音痴な人でも間違いなく法隆寺にたどり着ける、って位　あちこちに看板がある

なんかいいよね～ＪＲ奈良駅にも10分くらいだし　ここに住んだら便利そう。
と言っていたら　不動産やさんがあったので　家賃をﾁｪｯｸしてみた。
３ＬＤＫで7万3千円
ここから奈良駅付近勤務だったら通勤ﾗｸだわ。


まず　法隆寺門の左手にある藤の木古墳へ寄る。

前日に訪れた博物館の入り口に置かれていたｷﾝｷﾗの靴（ﾚﾌﾟﾘｶ）は　この藤の木古墳から発掘されたそうだ。
ここのとこｸﾞﾘｯﾀｰ系ﾊﾟﾝﾌﾟｽが流行りだけど　この当時のｸﾞﾘｯﾀｰ系はかなり身分が高い人の持ち物。　


そして　古墳への道沿いは立派なばかりが連なっている

はあ～いいなあ～･･･いっぺんで良いから「うちは法隆寺の隣の隣です」とか言ってみた～い。

住宅街を抜けたところに突然現れた。
　　

　　　　　　　　　


前の日の高松塚古墳もそうだったけど　歴史的に貴重な品々が発掘されたとは思えない（失礼）ほど「そこらへんにある公園の山」みたいなものだから　ｻﾙ次男は登りたくて登りたくて仕方がなくなってしまった

人が近づくとｾﾝｻｰでﾗｲﾄがつき　内部を観察できる。


そして　やっと法隆寺へ。

ここは確か修学旅行で行ったはずなのに　全く憶えていない


　　　　


右は聖徳太子御本尊。
中でお経が唱えられているので　上がって見ていたら　外人さん＋日本人の女の子ｶｯﾌﾟﾙも上がって来た。
女の子は「ここにね・・・ショートクタイシがいるの」と　一言。説明、それだけかっ！
外人さんは「･･･OH･･･」とだけ返事していたけど　意味わかってるのかなあ

宝物殿の方に移動すると　そこは文字通り宝物殿･･･

歴史の教科書で誰もが一度は見た事のある聖徳太子の掛軸など　数々の歴史の実物がそこにある

ﾓﾅﾘｻﾞやﾙｿｰの実物を見た時は「なんかちっちゃい･･･」と思ったけど　ここのお宝は日本人なら結構感動すると思う。

　

13時29分京都発新幹線で帰路へ。



　　　





えっ今日は塾あったんだ
うわあああ塾弁も作らなきゃー