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カテゴリ:教育
現受験生はそろそろ行き先が決まったかと思いますが 子供達も保護者も本当にお疲れ様でした
次男も(長男も・・・・)いよいよ来年。 正直 ここのとこ まったく気が抜けず 本当に苦しい毎日。 次男は入塾が早かったので わりとのんびりやっていたけど この1年で次男の学校の友達が挙って同じ塾に入り 次男に追いつき追い越せとすごい勢い。 次男の学年の子供達は長男の時に比べると少し幼く 受験をする子はあまりいないだろうと思っていたのに えと思うような子(→失礼)まで受験を目指している。 ・・・・・やっぱ次男の塾通いがお手本になってしまったのか・・・・・確かに次男は塾に通うようになって格段と頭の働きが良くなったもんなあ・・・・ 6年生の本番数日前に行われた某大手塾の組分けテストは 本番のつもりでやりなさいと送り出し 結果にドキドキ これもうほんとに心臓と胃袋に悪い。 このテストは分母が約8000人。 上から100人ずつ切られてクラス分けされる。 上位層は いつどこの試験を受けても目にする名前で こういう子達がいわゆるトップレベル校にすんなり決まる。 中間層はどの子も似たりよったり。タイミングによって順位が上下する。 だけど 中にはメラメラと闘志を燃やす親もいて 塾帰りに車道に突き飛ばされたという話もちょこっと聞いたりするが うちはそういうレベルではないので しみじみ「うわあ550点満点で530点だって・・・すごいねえ~こんな点数とれるなんて~・・・」と毎回親子で心底、感心・尊敬するばかり。「見て御覧なさい、次男ちゃん!あなたも頑張らなくちゃ」とは到底言えない。 この組分けテストで 今までよりクラスが落ちてしまったり 後から入ってきた同じ学校の子達に抜かれるのは精神的に辛い。 今回は6年最初の組分け。 PCで順位を確認したところ なんとか上位3クラス以内に入る事ができた。 これも下から追い上げられたお陰なんだろう。 とはいっても ハッキリ言って他の塾の平均はここの大手塾よりずっと高いので この母集団で上位だと喜ぶのは危険すぎる。 毎年の結果を見ていると どうやらこの大手塾のテストで出た偏差値ー5点下の偏差値が本当の偏差値だと思う。つまり模試で「偏差値60」と出ても実際は55程度のつもりで学校選びをした方が良いような気がする。 塾通いは宗教と似ている。 自分の信じる宗派にのめりこんで 周りが見えなくならないよう気をつけなくては。 そして 受験は登山に似ている。 新6年になり胸突八丁。ここからはずっと険しいガレ場続き。 体力がどこまで持つか・・・ 次男はどうなるのだろう。 最後は本人のやる気しかない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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