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カテゴリ:書籍
ここのとこ読んでいた本のまとめ。江川晴の「痴呆病棟」はすごく人気があるみたいで 手元に届くまでにだいぶ待たされました。
あっという間に読んでしまいました。 すごく暗くなりそうなテーマなのに、軽い書き口で明るい。 ラストも明るく前向きで、こうやって年をとれたらいいなあ・・・ 自分の話ですが 73才の実母は若い頃からとても感情の起伏が激しく、すぐにカっとなる。 現在、まだ現役で保母の仕事をしているけど お気に入りの子はすごく可愛がって 気に入らない子は無視。(いいのか?!いや、よくない!) よくサボるらしい若い主任さんとも険悪な関係みたいで、文句あるんだったら辞めればいいのに、と言ってもグチグチ言いながら辞めない。 グチられてる穏健派ハトさんの実父や妹がかわいそう。 メド゙ゥーサよ、陰の気を 夫や子供に吐くなあー!(笑) つくづく、年とって怒るのってみっともないと思う。 そうならないようにしよっと 荻原さんのはこの2冊。 「オイアウエ漂流記」はできすぎ?ありえないけど楽しい。 「4度目の氷河期」は 私生児として生まれた少年の話。 ぼくは他の子供とはなんだか違う。母は学者だし、もしかしてぼくの父さんはクロマニョン人? これも荻原さんらしい暖かさがある。 子供たちにはこれ。 人類最後の日 宮脇昭 夏目漱石の坊ちゃん。・・この表紙はなんなんだ 坊ちゃん先生。大人になって読んでみると、とんでもなくだらしない自分勝手な新入職員だ。昔の人だから皆エライってわけでもないね~(笑) 植物学者・宮脇さんの「人類最後の日」が書かれたのは1972年。 それから日本はどう変わっただろう。 この本には「かしこい祖先達のお陰で 日本のGNPは世界第3位となった」とあるが、100年ほどで世界各国と肩を並べるようになった日本が たった30年でGDP世界19位となってしまったのはそれほど不思議ではないと思う。 「少し不満を残して生きる」事ができなければそれも仕方ない。 あとはこれ。 蘭子さんのとこで見て「そういえば欲しかったんだ」と思い出して やっと買いました! 【中古】【古本】聖☆おにいさん(セイントおにいさん) [1~3続巻] (著)中村光 -全巻読破.COM 漫... もう、もう、もう~(ウシか) めっちゃ面白ーーーい ブッダとイエス=キリストは 地上でアパート暮らしのバカンス生活をしている。 このイエスがチャラくて 趣味はPCとモバゲーとアメリカドラマDVD鑑賞。 ブログに毎日ついてる足跡のハンドルネームが「ゆださん」って怖すぎる! ブッダが昼寝してるところを涅槃と勘違いした鳥がいっぱい集まって来たり、とにかくアイデアが新鮮でさすが人気漫画、と納得してしまった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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