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テーマ:ひとりごと(594)
カテゴリ:カテゴリ未分類
ちょっとニュースとしては古いけど、産経新聞5/9によれば、松井大阪府知事は、大飯原発が再稼働しない場合の電気料金の値上げについて「反対で橋下大阪市長と2人で関電前で座り込みをするしかない」と述べたとか。前にも記載したけど、当面のコスト増に対しては「原価変動調整積立金」や「別途積立金」を取り崩して対応できると思うが、もう限界に近づいてきている。原発を全部止めて、値上げしないですむと思っているのだろうか。
昨年の火力燃料費は2010年より5000億円以上増え、今年はさらに4000億円増える見通しだ。9000億円もコストが増えるのに、値上げしなかったら関電の経営は破綻するだろう。今年の燃料費は2010年の2倍以上になるので、電気代が5割ぐらい上がっても不思議ではない。 コストが倍増するのに「値上げするな」という。そして関電が破綻したら株主である大阪府は大きな財政赤字をだすことになる。松井知事は、如何いう手を持っているのか?大阪維新の会も段々おかしくなってきているのでは? 「停電は絶対させない。あらゆる手法をとって避ける」と言うが、そう言う方法があったら是非ご教示頂きたいものである。 そして、停電がなかったら「ほら、電気が余っていたから停電がなかったのだ。原子力なぞいらない」と言うつもりなのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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