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テーマ:マラソンに挑戦(5689)
カテゴリ:カテゴリ未分類
コース 珠洲ウルトラマラソン、当日の受付は3:30~4:45迄。 石川県は長細く、加賀からは能登の先端である珠洲までは結構時間が掛かるため、0:40頃自宅を出ました。天気が良くてよかったです。 当然、出発前にはトイレへ行きました。現地のトイレは込むためなるべくしないようにするため。 前日は19時過ぎには布団に入ったのですが、20時頃に電話があったりして4時間も眠れなかったと思います。 車の中でラジオを聴いていたら、今日の大会にエールを下さるかのように、ちょうどQちゃんのマラソンについての放送をしておりました。 その中で言っていたことを一つ。Qちゃんは上り坂ではお猿のように、下り坂では小石のように!あまりエネルギーを使わないよう心掛けていた。との事でした。 さて、現地駐車場についたのは、夜間と言うこともあり予想より早く、3:20頃。3:30前でしたが、受付OKでした。 車に戻り暗い中、エントリー者一覧を見ると、100kmに410名、60kmに202名がエントリーされていました。やはり、100kmがウルトラの定番と言うことでしょう。 気合を入れるため『カレーパン』(笑)を朝食にしました。服装はと言うと、思ったより寒くなかったのですが、途中に着替え可能なエイドがあり、着替えを預けることができるため、走り始めは長袖にしました。 持って行くものは、エネルギー補給飲料・カロリーメイト・ドライフルーツと携帯にサイフ・後はないかな??。 着替えてしばらくしたら、家を出る前にしてきたのに例のものを催してきました。初(汗) ト イレに行くとやはり列が…ヤバイ!段々出発時刻が迫ってきます。終わったのが7.8分前。 だがしかし、汗拭きミニタオルを車の中に忘れて着た事に気付き取りに戻ると、もうスタート2,3分前になりろくなストレッチも出来ずにスタートを切ることになりました。 未明の5時だと言うのに、近所の人達が『いってらっしゃ~い』『がんばって~』等暖かな声援をして下さいました。自分だったらそんな朝早く応援なんて出来ないだろうと思いありがたい事だと思いました。 大会の案内に記載されていた、『並走禁止』等をちょっと心配していたのですが、そんなに気にする必要はなかったです。 6時頃までLEDライトを点けての走行。寒いため第一エイド5km位で少し小さい方がしたくなりかけていましたが、次まで持つだろうと思い走っていましたが、第二エイド8kmまで持たず途中で我慢の限界を越えました。(汗)途中の藪に入り…。 (歳を取ると近くなって困ります。) 途中の交差点では信号に引っかかり1分近くのロス。ホヘェ~ 第二エイドの折り返しを通過した選手達ともすれ違い、途中で会社のNさん(1才年下)ともすれ違い声を掛けた。彼はくびき野ウルトラにも出場10時間30分程で走っている。それにしても折り返し点を考えると相当早い。 8km地点第二エイドは見附島と言う観光スポットであり、公衆トイレもありあまり時間を掛けずにOKなので、念のため入る。 『見附島』絶景!ここで写真を撮ろうと思い、バックの中をかき回す?あっ!カメラ入れ忘れたっ!ガビーン!携帯はあるけど今まで携帯のカメラモードは使ったことがないため諦めることにしました。結構な時間ロス! 先の交差点でまた信号につかまる。ホヘェ~。途中でエネルギー補給飲料のポイ捨てやチョコの包みフィルムを発見!怪しからん!(落としたのなら止む終えないが)。そういう自分もエイドで汗拭きを落としてしまったようだ。(ボランティアの人達、すみません。) 次の21kmエイドではまたトイレへ。大の人がいて中々自分に回ってこず、大分時間ロス。ここを過ぎると100kmと60kmの分かれ道。 あるランナー曰く『いやぁ~こんな坂登るんか?ちびりそうや』この坂がトライアスロンの名所『大谷峠』への登り口。やはり厳しい坂もあり、歩くこともしばしば。エイド間の4kmを31分半位掛かった。でも、途中の橋からの絶景は足元がすくむ位見ごたえがあった。 この峠では、Qちゃんの『猿のように!小石のように!』を思い出したが、上手い訳には行かない。特に下り坂では脚の負担が如何しても大きくなる。 次の33kmエイドは着替え場所でもあり、中高生のボランティアがゼッケンを見てエイドに着くと直ぐに着替えを渡してくれる。能登米のおにぎりと味噌汁も渡してくれ、特に味噌汁が美味しかった。 太鼓で応援もしくれる。着替えとエアーサロンパス・栄養ドリンクを飲んで再スタートする時も、『頑張って!』と声援してくれる。ここでのロスは8分程と最大だったが、こうして大きな元気がもらえておつりがくるかも。 その後の椿峠でも、きつい登りでは歩かずには居られない。そうそう、この辺で途中大粒の雨が降って、濃い雲があったのでちょっと心配していたけど長続きしなかった。いよいよ未知の領域、42km超過に入る。 45km手前の禄剛崎灯台への道が一番急峻な道だった。灯台のある場所ではランナーの通過確認が行われていた。登り・降りのランナーが声の掛け合いが自然に出る場所でもある。ここのエイドは山菜ミニ能登丼。 50kmのエイドではオレンジが美味しく、三切れも頂いた。疲れが取れるようで他のランナーもいくつも頂いていた。ここから3.5km位は平坦だったので時速10km位でまだ走れた。でも、上り坂になるとやはりきつく、歩くこともあった。 この最後の小峠からラスト3km位が一番辛かったかな?信号にも一度引っかかったし。 しかし、その後は結構気持ち良く走れた。最後のゴール前の交差点でも信号に引っかかったのは面白くなかったが、ラストスパートもできたし、ゴールでは高校生ボランティアがゴールテープを切らせてもらえ、珠洲焼きの完走メダルも掛けてくれた。 タイムは6:31:48。目標6.3時間(6:18)をクリアできなかったが、初ウルトラとしては満足!(ロスタイムを考慮すればそんなものだろう)満足! やはり、太ももへの負担が大きかった。ゴールしておそばを頂いたが、太ももが痛くてベンチに腰掛けるのもやっと。フー! ストレッチもあまり時間を掛けなかった。いかん! 帰るとき、先に記載したNさんに合った。なんと5時間12分位だとかで5位入賞だそうだ。早い!凄い!を連発しちゃいました。 直ぐ近くの道の駅でイチゴのソフトを頂きました。美味しかった。そして、今度は100kmを走りたくなりました。(汗) ゴール後はおそばだけで満足だったけど、今思えば名物、能登塩ジャガイモも食べておくべきだったと。(汗) そして、今日は休みをもらったので、こうしてブログを書いた次第です。 やはり太ももが筋肉痛です。(汗)経験からは木曜日位まで続くかな。 長文を読んで頂きありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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