Study@home

今日は市内の新人戦です。
５年生以下の大会なので、レギュラーの中の６年生４人は出場出来ません。（逆にいうと、我がチームには６年生が４人しかいません）
というわけで、シュウもスタメンで出場。
８番レフト。
背番号は少し前から１１番をつけています。

先攻だったのですが、なかなか好調な我がチーム。
第一打席、シュウはヒットならずも、ランナーを進めることが出来ました。

３回裏。
大きく上がったレフトフライ。
シュウ、落とすなよ～！！と祈っていると。
センターのＭくんも突っ込んできた（汗）。
シュウとぶつかってふたりとも転がって（滝汗）。
ボールの行方は！？と思っていたら、転んだままシュウがグローブを高く上げて。
ボール、ちゃんと入ってました（涙）。
親ばかながら、なかなかのファインプレーでした。
スタンドから、「おおおっ！！」と歓声。
「シュウくん、ホントがんばってるよね～」
「母、泣かないでよ？（笑）」
と、チームのお母さん達。
いや、ホント、ちょっと泣きそうでした（笑）。

シュウとＭくんが立ち上がり、塁審が様子を見てくださいます。
Ｍくんは、シュウの膝で顔を打った様子。
シュウは、右足を引きずっています。
が、そのまま、試合再開。
シュウがアウトにしたので、チェンジです。

シュウはすぐ打順が回ってきました。
足を引きずっているので間に合わず、一塁まで走ったもののアウト。
その後の攻撃もすぐ終わってしまい、また守備です。
レフトオーバーのヒットが打たれてしまい、必死に追いかけるシュウ。
まだ足を引きずっています。
とりあえず球を処理した後、監督がシュウを交代させました。
様子を見に行くと、コーチ陣から病院に行ったほうがいいと言われました。

早速、病院へ。
軽い打撲だと思っていました。
ひどければ、来週の試合は残念ながら欠場かな、って程度の。
シュウいわく、シュウの右膝へＭくんが乗っかってきたとのこと。
じっとしていると痛くないけど、右足を床につけるとジンジン響くと。

レントゲンを撮り、診察を受けた結果。
右膝の靭帯３本がのびてしまっている、と。
全治一ヶ月（汗）。
一週間、松葉杖生活（滝汗）。

松葉杖をつきながら球場に戻ったシュウ。
お母さん達に声をかけてもらって、涙をポロリとこぼしました。
「痛いの！？」
「大丈夫！？」
湿布を貼ってもらっているから、もうあまり痛くはないはず。
悔しいんだろうなと思いました。





来週の新人戦２日目はもちろん、夏祭りの少林寺拳法演武・夏の全国錬成大会出場もたぶん出来ないと思われます。
ちょっと、いや、かなりツライ夏になりそうです。