カテゴリ:ゲーム関係
PS1時代のゲームで一番好きな作品。PSPでも一番はまったのがこれでしたね。 正直、この動画を見て「面白そう」って思えなかったら、その人には向いてないと思う。 このBGMとボイスと2Dキャラのアクションと戦闘のコンボを楽しめるかどうかが大きい。 北欧神話ベースの奥深い世界観、素晴らしいストーリー、多彩なキャラクター、アクション性、etc……。 好きな要素は一杯あるけど、まずこれ。これよ。この戦闘が、とにかく最高でした。本当、これ。 ちなみに、私が好きなキャラクターは以下。 ・ヴァルキリー(レナス=ヴァルキュリア) 「貴様に救いの道などない」 主人公。冬真由美さんの声が似合う凛々しくも美しい冷徹な女戦士。ダメージを受けた時の悲鳴が可愛い。 一応、この世界では女神の一人という扱いですが、上司の命令で人材発掘&戦士育成&宝物献上に勤しむ様は、完全に中間管理職のそれ(笑) 良い意味でSDサイズが似合うキャラで、彼女がちょこまか駆け回る姿は今作、屈指の萌えどころだと思います。 ・アリューゼ 「自分が間違っているとは思っていない。 だが―――――娘にとって父はやはり父なんだ。 親を馬鹿にされて黙っていられる子供がいるわけがない…」 大剣使いの傭兵。どう見てもガッツ。 直情的で色々と粗暴な面もありますが、兵士や冒険者からは憧れの的になってるのが印象的でしたね。 おてんば姫様に気を使ったり、足が不自由な弟の為に金を稼いできたりと、気難しくもただの自分勝手ではないのが彼の魅力かな、と思います。 ・ジェラード 「無礼者が!万死に値するぞ!」 わがまま王女様。でも、可愛い。お父さん想い。 ちょっとした悪戯のつもりが、結局、大人に良い様に利用され、自身の身を滅ぼす羽目に。 彼女とアリューゼのデコボココンビはかなり好きで、コミカライズでは最後まで出番あって嬉しかったです。 インターネットが始まった頃はアリュ×ジェラのSSを読み漁ってたのは良い思い出。 彼女は神界送りが可能なので、「もし彼女を神界に送ったら、アリューゼとどんな話をするかな」とか「ラグナロクで彼女が戦死した場合、アリューゼにフェンリルやブラッドヴェインを討たせたいな」とか妄想するの楽しいです。 ・詩帆 「…赤とはどのような色でしょうか」 盲目の歌姫。白鳥由里さんのお声が凄く綺麗でした。 歌声で兵士達を戦争に駆り立てる役目を負っていたが、役割に疲れて歌う事を止めた結果、敗戦。 捕虜として連れていかれた先で、敵将に処刑されてしまった可哀想な女性。 魔法はセレスティアルスターがとても似合いますけど、ポイズンブロウやプリズミックミサイルも好き。 ・レザード=ヴァレス 「開け冥界の霊柩!!すぐにこの者達を送呈してやろう」 子安武人さんボイスの錬金術師にして屍霊術師。非道な人体実験を繰り返し、目的の為なら恩師や同期を殺す事も厭わない。 ヴァルキリーに異常なまでの執着を示しており、中盤でボスとして登場。終盤では彼の実験が皮肉にもヴァルキリーを救う結果に。 ガンガンで連載されてたコミカライズ1話のラストで彼が出て来なかったら、私がVPに触れる機会はなかったかもしんない。 説明書にも乗ってるし、OPアニメーションにも出るから普通に仲間になると思ってたんですよね。まさか、隠しダンジョンまでないとは……。 ・ロキ 「素晴らしいぞ、この力!終末の炎よ!!」 黒幕。本作では対立する二つの神族のハーフとされており、それゆえに迫害され、報復の機会を狙っていた。 ヴァルキリーと絡む事自体は少ないものの、北欧神話という下敷きを考えると、これほどぴったりのボスもいませんね。 ドラゴンオーブが死ぬほど格好良いので、何回も聞きたくなります。でも、割と瞬殺できちゃう。 以上! 色々書きましたけど、VP1が好きなのは「割と親しみやすいSDキャラの2DアクションRPG」と「割とダークな荒廃した世界観」と「爽快感」が上手く混在してたからだとは思う。2も咎も面白くないわけじゃないけど……うむ……。 ところで、新作が出るみたいですね(・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年06月07日 23時32分25秒
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