|
テーマ:旅のあれこれ(9942)
カテゴリ:田舎暮らし
夏休みの土曜日は、宿泊棟もテント泊も一杯で忙しい。
午前中は客室・トイレ・食堂などお掃除。 駐車場やキャンプ場も見て回る。 午後からは食事の準備と、お客様のチェックイン。 家族経営の小さな宿なので、私と子どもで何でもこなす。 3時くらいからは特に忙しくなる。 これをさらに忙しくしてくれるのが、お客様からの電話。 今日宿泊のお客様からは「道がわかりませ~ん」 「今どのあたりですか?」と聞くと、「田んぼがあります」 このあたりは「田んぼだらけ」。 携帯電話の普及のお陰で、いよいよ道に迷った時に電話してこられる。 何か目印になる建物の近くで電話してもらえると説明しやすいのですが。 家を出る時、宿の場所は分からなくても「聞けばいいや」と思って出発。 事前に希望があれば、地図をFAXでも、郵送でもするようにしているのですが。 6時過ぎると、宿泊の問い合わせの電話が多くなる。 土曜日なので家族や友だちが集まって旅行の相談が始まるのでしょう。 「お盆は空いていますか?」 小さな宿なので、お盆はすでに満杯。 食事を出しながら、お客様の応対をしながら、丁寧にお断りする。 お盆の予約は早くから入るけれど、それだけに直前のキャンセルもよく起きる。 「もうお盆は無理かなあ?」と思ってでも電話してもらえるとありがたい。 それでも、土曜日の夕方の宿はてんやわんやなので、 できれば電話は平日か、夜9時以降にしてもらえると、丁寧に応対することができるのです。 とにかく、大忙しの土曜日の夕方でした。 子どもたちに助けられました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月07日 11時55分07秒
コメント(0) | コメントを書く
[田舎暮らし] カテゴリの最新記事
|