カテゴリ:読了本
100年以上未来の設定。。。
サエバ・ミチルとロイディ(ロボット)は、取材旅行の途中に車のトラブルで、不思議な建物へ、非難する。 まるで一つの国であるかのような場所。 自給自足で外界との接点を必要としない地域。 そこには、女王がいて皆、親切だった。 その女王は53歳位だと聞かされたが、まるで少女のようだ。 そして、ここでは歳は意味を持たないという・・・何故? ここでは、”人は死ぬのではなく「永い眠りにつく」のだと言いわれ・・・」”と低温保存される。 しかし、生き返ったものは誰も居ない。 サエバ・ミチルは過去に恋人を目の前で銃によって殺され、自分も片目をなくしていた。 犯人は、逃亡した。そして、何人も殺した=。 その犯人を殺したい=と、ずっと思いつづけている、ミチル。 この楽園のような場所で犯人マノ・キョーヤに出会う。 何人も惨殺した犯人が穏やかで殺人などのないこの楽園で暮らしているのは何故? マノ・キョーヤを殺したいミチル・・・ この楽園で、普通に暮らすマノ・キョーヤを殺せるか? ある日、王子が何者かによって殺された。 でも、ここの人たちは、「永い眠りについた・・」とだけで低温保存された。 何故死んだのか?とか犯人は?というものは、必要が無い。 恨みも憎しみも無い。。。。 しかし、犯人は誰? この地域は、この建物は誰が何故作ったのか?? 女王は、定期的に冷凍睡眠をとり、長く生きれるようにしている。それがこの若さだった。 サエバ・ミチルとマノ・キョーヤは何故ここで出会ったか? 王子を殺したのは誰か? この楽園は、誰が何のために作ったのか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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