カテゴリ:読了本
その瞬間、世界はすべて鮮やかになる。
虚無と絶望が交差する日常から、人はいかに自己を解放できるか―狂気。 吐息。 切なさ。 心の「フレーム」に喘ぎつづける男と女が疾走する新感覚アナーキークライム・フィクション。 。。。。。。。。。。。。。。 う~~~~~ん! 私は男性作家の「男」っぽいものが好きだけ・・・・ これはちょっと男性的なエゴと作家個人のエゴのような気がする。 「ちゃんと見ろ。昔の自分と今の自分を、ちゃんと見据えろ。 そうすれば今見えている世界も、少しは違ってくる。 現実は現実だ。 が、それを見るおれたちの世界は、少し変わる」 男性のエゴだけでなく、安易に身体を売る”怖さ”を今の若い女性にも訴えているものかも・・・ 私的に今までの、垣根さんの作品より劣る気が・・・・ 次回作に期待! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/10/19 09:06:24 PM
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