政権交代 ? (1)
政権交代?30日の総選挙では、どうやら民主党が、優勢な様子です。戦前の封建政治・軍事政権が、敗戦により、主権在民と成りました。軍備を持たないので、米国の核の傘の下で、経済は成長し、3流国より一流国と、成りました。皮肉にも戦争に負けて、豊かとなり、皆平和ボケになったのでは、?この機会に、日本の将来を考えて見たいと思います。(1)財政危機日本政府の借金は、816兆円、名目国内総生産の1.7年分 米国の0,8年分、英国の0.6年分に、比べ異常に多い。 8/8 読売新聞自民党の失政、官僚の横暴と,非難しても、借金は、我々が、返却しなければ、ならない。小泉政権は、聖域なき緊縮財政を、目指したが、米国のリーマンショックより、始まった世界的大不況の対策として、緊急避難的に大盤振る舞いとなった。米国が、不況を輸出したと非難してみても、対策には、ならない。(2)不況脱出には、輸出より内需転換と言う人もいるが、過去の高度成長は、新技術により輸出額の増加、労働人数の不足、賃金の増加、国内人口の増加、等より、内需が増加した物で、好況が、維持出来た。現在の少子化、老齢人口の増加と全く逆のパターンで、将来は、甚だ暗い。(3)将来の展望は、新技術の開発より、展望はない。日本独自の技術、ハイブリット、ソーラーシステム、地熱発電、環境・省エネ技術などさて 民主党のマニュフェストでは、「環境分野などの分野で世界をリードーー」と、少し寂しいのでは、「オバマ大統領」の様に500万人への仕事を、創生する等と言って欲しかつた。