|
テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:現在ボランティア活動中
今までのところ、手、肘、上腕、足、股関節の骨折の患者さんを
診させてもらいました。 カザフでの骨折治療法は、ギプス固定、手術によるボルト固定、 体の外に装具をつけて固定する創外固定が行われています。 あと、うーん、なんと書いたらいいのか、 骨盤に穴を開けて綿で出来た棒を通し、足の骨折部と固定して、 1ヶ月寝たきりで治療した・・・ というちょっと信じられない方法もあるようです。 腰に直径7~8cmの穴が開いている患者さんがいて、 こ、これはなんだ!?と思って聞いたところ、 病院に勤務経験のあるハリファが、 「あんな治療見たことない、信じられないわっ」と言っていたので、 ちょっと特殊なのだと思われます。 他には、カザフ独自の民間医療というものがあるようです。 クリームやオイルを塗るようなのですが (見たことはないので、はっきりわかりませんが・・・) 手関節骨折後、カザフの民間療法のみで 病院には行ってないという人が来ました。 もちろん、ギプスも手術もしてませんし、 肩から指先までガチガチに固まってしまってます。 うーん、しかもレントゲンも取ってないよ・・・。 レントゲンですが、光の照射具合なのでしょうか、 真っ黒だったり、真っ白だったりで、 まともに見れるものが、非常に少ないです。 どうやって、このレントゲンから診察しているのだろう・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年05月26日 18時56分20秒
コメント(0) | コメントを書く
[現在ボランティア活動中] カテゴリの最新記事
|