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テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:現在ボランティア活動中
リハセンターにいるのは午前10時前から12時過ぎぐらいまでの約2時間。 診ている患者さんは、1日大体3~4人ぐらい。 他のスタッフが「この人診て」と教えてくれた人や、 危険だなと思われる運動をしている人に近寄って行って、 アドバイスしています。 なかには、自分から「私を診てくれ」といってくる人もいます。 こちらの現地スタッフは、1回目だけ運動方法を指導して、 あとはほったらかし・・・という感じです。 一人ずつ患者さんを診られるほど、スタッフの人数もいないし、 本人たちの労働意欲も高くないので、 仕方ないところもあるかもしれないのですが、 もう少し診てあげたらいいのに・・・と思うこともしばしば。 私の患者さんとのかかわり方としては、 まず評価して、自主トレだけでは良くならないだろう、 他の運動もしたほうが良いと思われる患者さんには、 そばについて運動してもらっています。 無理やり呼んできて運動してもらっている感じもありますが・・・ 自主トレだけで良いと思われる患者さんには、 方法だけ指導してあとは自分でやってもらうという形をとっています。 時々声をかけて、肩の動きは良くなっているか 筋力はついているかなど再評価はするようにしています。 うーん・・・現地スタッフは、患者さんの評価をしていないんだよなあ・・・ 「評価に始まり、評価に終わる」仕事なんだけどなあ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月10日 19時22分03秒
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