812172 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

風と散策

風と散策

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2016.12.26
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
  柴五郎


「守城の人―明治人柴五郎大将の生涯」- 村上 兵衛著 を読んだ事はあるが
このサイトを見るまではその存在を忘れていた。
そしてこれを見て、思い出したのだ、読後の感動を。
そしてその本には、前掲若き頃の柴五郎の写真は載っていなかった。

今に至るまで明治期の ”日英同盟” が疑問だった。
欧米世界に参入したばっかりの新生日本と、当時の大国イギリスが ”同盟” だって?
この日英同盟のお蔭 ”も” 加わって、日本は日露戦争を辛うじてだが勝利する事が出来た。
それがこのサイトで 「義和団の乱」 に於ける芝五郎以下日本兵の冷静で勇敢な働きが、
イギリスをして日本と同盟関係を結ばせる理由となった事を知った訳だ。
勿論イギリスも、ロシアとの軋轢で日本と利害関係が一致したからだが。

私達普通の日本人が、どれだけ偉大な先人達を知らない事か!
戦後日本はこれらの先輩達に一切触れる(教科書、副教材)事なく、
今日まで過ごして来たのだ。
もしこれらを教えていれば、今の様な軟弱な日本人ではなかったであろうに。
自分の国にどれだけ誇りと自信を持って生きてこれた事か。

まあー その誇りと自信を亡くすのが、GHQの仕事だったんだけどね。

遅まきながら、ホントに遅まきながらネットでそれを知る事が出来る昨今...
自虐史観が解ける過程の昨今...
柴五郎の他にも、当時の日本を引っ張って行った ”優れた指導者達” が沢山居た事を、
我々は知らなければならない!
ところが、戦後を暫く経過している時ならまだしも、現今の教科書でさえ教えてないそうだし、
一時よりももっと偉人の話は載っていないそうだ。
例えば東郷平八郎、が載っていないそうなのだ。

由々しき事態でしょう、これは。

これらの立派な倫理観を持っていた当時の帝国軍人達が、
「南京大虐殺」 以下蛮行をすると思うか?   考えられない。
戦前の日本軍人は、とりわけ明治期の軍人は欧米に認められようと
国際法を遵法すべく健気に奮闘していたと、史歴にある。
動機は少し不純(笑)だが、結果が良いのだから良い事だろうに。
当時の欧米世界で日本ほど国際法を順守した国は、だからないのだ。

長くなった。 先ずは次の ”芝五郎以下日本軍人” を読んでもらいたい





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016.12.26 08:04:24
コメント(0) | コメントを書く


PR

プロフィール

風2534

風2534


© Rakuten Group, Inc.
X