テーマ:ニュース(100177)
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安倍晋三日本の首相は20日(現地時間)、ニューヨークの国連総会基調講演で、
「北朝鮮にとって対話というのは、相手を騙して時間を稼ぐための最良の手段だった」 とし 「今必要なのは対話ではなく圧迫」 と発言した。 しかし日本の報道機関達は、「今必要なのは対話ではなく圧迫、と発言した」 としか伝えず、 首相の言いたかった骨子を何故か汲み取ろうとしなかった。 酷い例で言えば、 朝日系の報道ステーションでは 「今までにない不必要なほど強い表現で、 トランプ大統領に影響を受けたようだ」 とさえ偏向して伝えたのだ。 放っておけば自然に滲み出る自国の首相に加担する心情が、この国の報道姿勢には 何故か例外を除いて殆どない。 首相の言いたかった事は、少なくとも以下、そして ↑ 冒頭の発言だったのだから、 これを最低限伝える義務が、この国の報道機関にはあったのではなかろうか! 安倍首相は、「これまで北朝鮮は、韓・米・日のサポートを詐取してきた」 とし、 国際社会が北朝鮮に詐欺を受けてきた過程を一つ一つ取り上げた。 安倍首相は 「国際社会が『対話で危機を免れた』と安堵できたことが 一度ではなく二度もあったが、北朝鮮は核を放棄する考えなどなく、 すべての関連国の善意を裏切った」 とした。 これは、北朝鮮が1994年のジュネーブ合意以降、ウラン濃縮を継続し、 2007年に寧辺の核施設の廃棄を約束した後、核実験を行ったことを指す。 予定されている衆院選挙の結果が、果たしてどう出るか? 今、安倍首相を替えたらどうなるか、報道しか見ない層が選挙に行く確率が高い、となれば、 非常な危うさを感じる。 そして今、新米の米大統領が安倍首相に頼っている状況は、世界的に観ても 明らかとなっているのではなかろうか? この状態は、確かに怖い! でも日本に取って怖いからと云って、選挙後、自民党がかなり席を減じたとして まだ第一党を維持する状況が予測される中、安倍首相の責任を取らせるとして、 党首の首を挿げ替えて良いものだろうか? 今安倍首相は戦後初めてくらいに、世界的に政治家にも民衆にも評判が良い。 しかし日本の報道機関は、それを報じる事を避けて通る。 だからネットを観ない人達は、安倍首相の世界に於ける立ち位置が分からない。 一重にこれは、”長期政権” の成せる技なのだ。 年月を掛けて安倍さんと云う人を通して、日本と云う国を理解して貰って来た。 彼には確かに ”日本の魂” が宿っている。 政治家として、最後の日本のサムライ、なのではないだろうか? 私は彼に日本を預けたい。 それしか無いのだ。 どちらに転ぼうとも、彼に任せるしか・・ そしてその結果が吉と出るか、凶と出るか、、、にしても それが日本の運命だと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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