今回の八重山への旅の大きな目的があったんです。
それは、昨年春から東京・中野・サボイアのAネーネーからの”極秘の特命”でした。
Aネーネーが生まれた故郷の「石垣島の平久保に行って欲しい」でした。
昨年、何度か八重山に上陸しましたが、
石垣島は素通りで、
石垣空港から離島桟橋に直行して、波照間島、鳩間島、黒島へ・・・
そのため、Aネーネーとの約束を果たしていませんでした。
やっと果たせる時間的ゆとり?が、
出来(パラグライダーが3日間全てダメ)たため、
裏石垣と平久保に向かう事となりました。
直接、平久保へ行く前に、
もう一つの約束を実行しました。
Aネーネーの妹さんを訪ね、挨拶する事でした。
ヤイマスタイル仲間の離島桟橋730交差点側「南国屋」で、
50CC原付バイクを借り出し、
八重山郵便局近くの美容院に妹さんを訪ね、挨拶!
仕事中にも関わらず、温かいもてなしを受け感謝です。
いざ!裏石垣、平久保へ出発!
バンナ公園を経由して、
最終目的の裏石垣や平久保へダッシュしました・・・
地元の人は愛用する裏石垣への近道、
石垣島で一番高い、於茂登岳(おもとだけ) 525mを貫く、
石垣島で一番長い於茂登トンネルを抜け、
(トンネル内は天井から落ちてくる水で、バイクの風人はびしょ濡れに)
野底から平久保集落へ!
平久保は石垣島内の路線バスの終着停留所・平野の一つ前なんです。
東運輸
平久保は一面牧場が広がる、
石垣市内とは別世界なんです。
その路線バスの評判車掌を、
遠い昔々、平久保でやっていたAネーネー・・
Aネーネーからの紹介で、平久保の島人Oオジーに挨拶する。
OオジーからAネーネーのおばさんを紹介され、
その家にも挨拶に・・・
50年~60年前の、Aネーネー子供時代の話や、
平久保の昔をユンタクして下さる・・・
有難うございました・・・
感動する風人でした!
アットいう間に時間だけは過ぎて、
そとは暗くなりかけていたため、
0オジーに、Aネーネーの伝言を知らせ、
別れの挨拶を済ませ、
いざ、野底マーペの下の、もう一人の島人へ!
平久保を過ぎ、久宇良から明石集落を通過した頃から、
冷たい雨となる。
バックパックからアノラックを出して、身体の冷えるのを防ぐ。
伊原間を抜け、野底の集落へ!