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テーマ:心に刻め この映画(17)
カテゴリ:映画は人生の友達
WOWOWで今朝、アカデミー賞の"本家版"が放送されました。
さすが本家、エンタテイナーの世界に何度も感心させられました。 毎年、ショーの中身は変わります。 司会がコメディアンだったり俳優だったり。 今年はあのXメンのヒュー・ジャックマンでした。 世界一セクシーな男優だそうで、演技もさることながら、 唄って踊れる姿に感動しました。 短編アニメーション賞の「つみきのいえ」と、 外国語映画賞の「おくりびと」の日本人受賞は喜ばしいことでしたが、 もともと映画は世界共通の文化なので、作品が良ければ通用して当たり前。 日本人だって字幕版で世界中の映画を楽しむのだから、 これからアメリカで通用する日本映画が沢山できればいいなあと希望を持ちました。 主演助演の各男優女優賞のノミネーションを、 過去の受賞者が紹介するシーンは素晴らしかった。 これまでは映画の出演シーンをプレゼンターが読み上げるだけでしたが、 受賞者に語りかけるように紹介していく姿に映画に携わる者同士の愛情を感じました。 亡くなったヒース・レジャーに助演男優賞が贈られた時、 家族が壇上でスピーチした時は本当に感動しました。 亡くなったといえば去年はポール・ニューマンや、 リチャード・ウイドマークも亡くなったんですねぇ。 追悼のシーンはいつもジーンとします。 ただ、市川崑監督のシーンでビルマの竪琴の場面の横に三国連太郎さんが大写しになって、 確かに主演かもしれないけれど、 あれじゃあ三国さんが亡くなったと勘違いしてしまいますよねぇ(苦笑) それにして3時間余り飽きさせない映画の祭典でした。 やっぱり映画っていいですねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.23 17:50:27
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