本当に久しぶりの
引っ越しのおかげで、久しぶりに出会えた懐かしい物が色々あります。昔よく行ってたJAZZ喫茶のマッチ、Mt.FUJI JAZZ FESTIVAL'87のテレカ、コールマンのランタンに火をつける道具、試合で吹いたホイッスル、万博のスタンプブック、カードや手紙も沢山・・・。そんな中、我が愛機、マーチンD-35の保証書が出てきました。お買い上げ日がSeptember 5,1978、そして製品番号が374426でした。この番号は1977年製造のものらしく、30年前のものという事になります。それで懐かしくて、押し入れの中からギターケースを出しました。店に持って行って、ギターの達人Yさんに見せたら、「弦張り替えよか」と言ってくれたのでお願いして、その上ポリッシュで磨いてくれました(感謝)そして試し弾き・・・鳴らない(涙)指が当たって音が出ません。あ~ぁ・・・。それからしばらく弾く事1時間。閉店時間まで指の感覚を思い出すように弾いてました。結局、元の感覚は出てきませんでしたが・・・。指先も痛くなったし、初めてギターを弾いた頃を思い出しました。中学生の頃、C-Am-F-G7の循環コードを必死に弾いて、自分たちで作った曲を練習しました。文化祭で寸劇をやったのですが、そのテーマソングを友達が作ってくれたのです。題して「カンチョウX団のテーマ」(笑)本当に毎日毎日練習した。それから、色々やってましたが、その次に必死に練習したのがマーチンを買った時。それも友達とフォークグループを作ったからでした。毎日毎晩よく弾いたものでした。懐かしい思い出は思い出として、今は指が痛い(苦笑)ちょっと練習して、何か弾けるようになりたいです。