2007/05/28(月)16:53
『Brutus Casa』9月号
特別号
<安藤忠雄×旅2>
ダンナが買ってきた本。「装丁が不思議で思わず買っちゃった」
ダンナも本好きである。わたしと、価値観は違うと思うが。
安藤さんは建築家。建物をデザインし、設計する。
ふと、思う。生活する空間と、非日常にある空間。
どっちもほしいと思うのに、資金が無い場合、
優先されるのは日常なんだ。家族と共有する空間が大事になる。
我が家は、食事をし、テレビをみる部屋が、共有場所。
子供達の部屋には、テレビはない。パソコンがあって
ネットには繋がっているけれど。
基本は「ごはんは一緒にに食べよう」
これって、他人関係にも言える?
そんなことを考えながら、ページを手繰る。
あれ? 同潤会青山アパート立て替え計画。
フォトンの渡邉さんも、これに参加していたよね。
そっか、こういうことだったのか。
あらためて実感しました。
群馬県赤城山麓に計画されている「昆虫の森」
その中の博物館が、安藤さんの設計らしい。