『フォーサイト』1月号
ダンナが出張カバンのなかに仕舞いこんでいた(^^;<未踏の危機領域に突入したアメリカを日本が追いかける>経済危機という流行り病が、世界を侵していく。立ち直れなくなった企業もあり、なんとか生き延びる会社もある。<ソマリアの海賊>の正体は「元漁民」ではないのだという。中古のトロール漁船を改造した海賊船には、ヤマハの発動機製の船外機などが搭載されているのだとか。違法輸出された、無人ヘリコプターのエンジンでも使っているのかな? 昔の海賊は船を襲撃して、金品を奪ったのだが、今の時代は身代金を要求するのか。タンカー奪っても、原油をそのまま使えるわけないよな~。ダンナの姪が、世界1周旅行に出かけるんだと計画を立てて,今資金稼ぎをしている。で、その航路は、ソマリア海域を通る…両親が心配している(^^; <オバマ政権における「日本の存在感」を占う>日本が無視されていると泣き言をいうより、どれだけ期待に応えられるか努力したほうがよい、と。まだ、自立できていないのか? でも、ブログをながめていると、覚悟をしている若い人が増えてきているんじゃないのかと感じている。ま、書くだけなら誰でもできますが。経済情勢も厳しいが、イスラエルやアフガニスタンの戦闘も収まらない。「戦争を始めれば、景気がよくなるんだよ」義父が笑って言う。「くそジジイ」と、わたしは腹の中で思う。でも、高齢者にはやさしくしなくちゃね(苦笑。