購読記録帳

2007/05/28(月)16:51

『家の光』10月号

月刊誌(58)

農家に嫁ぐよと言ったら 「農家には『家の光』があって、NHKしか見ないんだろ」と わたしの古い友人が言った。 うん、その通りだったよ。その友人は 「人類滅亡まで生きてやる」と豪語していたのに もうこの世にはいない。 この本、確かに嫁いだ頃は定期購読してた。 でも、義母も忙しくて読む暇がなくなり、購読を中止。 今月、用があってJA支所に行ったら、置いてあった。 ちらりとながめたら、ちょいと気になったので購入。 農家向けの本だから、内容はそんなに難しくは無い。 まあ、ある意味、会員向の機関誌のようなものだろう。 紀行、時事、家庭、趣味、いろんな記事がある。 林真理子さんの対談 今回は藤間紫さん 農家のおじさんたちは 阪神タイガースのはっぴ着て、浅鍬持ってる(笑 阪神タイガース、18年ぶりの優勝おめでとうございます。 もうひとり、地村保さん。 そう、拉致被害者の地村保志さんのお父さん。 保志さんが帰ってきたばかりの、1年前のことを語っている。 お母さんの死に目に会えなかった保志さんのために、 棺おけの中の奥様の写真を撮ったことも。 拉致事件はまだ解決していない。ただ、わたしのまわりでも その話はタブーであるかのように、だれもなにもいわない。 話したところで、何の解決にもならないのだけれど。 でも、人々の無関心が解決を遅らせた事件はたくさんある。 忘れないためのブルーリボンなのだ。 「あなたの子供だったら、あなたはどうしましたか」 思いやり、ってそういうものでしょ。

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