購読記録帳

2004/07/19(月)14:24

『編集会議』8月号 880円

文芸誌(37)

たまに気になる記事があると買う。 総力特集 <編集長300人大名鑑> 編集長の名前が気になる読者ってのも、ヘンかもしれないが、気になったので購入。 対談が和田誠さんと椎名誠さん。 けど、「対談」というのに、ときどき花田編集長さんが出てくる。まあ、おもしろいからいいけど。シーナさんは、まだ『SFマガジン』を愛読しているって。ふ~ん、遊牧民も携帯電話使っているんだ。便利だからねエ。 <オバタカズユキのしょせんヒトゴト> 悪口を言われたぐらいで、簡単に殺さない事。それを教えるのが、大人の役目のはずなんだけど、殺しちゃう大人もいるし。 編集長さんがいっぱい。でも、創刊されている雑誌は、まだまだいっぱいあるよなァ。で、前から気になっていたんだけれど『新潮45』の中瀬ゆかり編集長さん、三つ編ヘアなのね。似合ってますが、「少女趣味」って言われませんか、どっかのライターから。などと、言いながら、購読雑誌の編集長さんを見る。『通販生活』の編集長さんは・・・異星人? 『たまごクラブ』の編集長さん“妊娠したら、妊娠させたら、妊娠して欲しくなかったら『たまごクラブ』をどうぞ。”笑えるけど、確かだよね。あ、『月刊現代』のPRに勝谷さんの名前発見。 で、花田編集長さんが作る、新雑誌ってどんななんでしょう。 ちょっと、楽しみ。 <リクルート本はなぜ売れる> うん、あそこの会社はすごい。で、働いているひとの半分以上はアルバイト。確か株も、自社株で、社員が持っていたような。それが、ほかに流れて行っちゃったてのが、リクルート事件だったよね。社長は、社員から役職名では呼ばれてなかった。もちろん、ほかの幹部社員も。みんな「さん」づけ。本が売れる理由に、企画と編集の腕を評価してるけれど、あの会社は、営業もすごかったよ。(なぜ知ってる・謎笑) <ある編集者のオデッセイ> これ読むと「文学」って、男の世界だったんだ。と思ってしまう。 <books and magazines> ほら、わたしと同じような事書いてる(笑 <井狩春夫のこの本が売れる理由> ほら、わたしと同じこと言ってるじゃん。(笑 などと、納得しながら読んだけれど、地方においては、書店の閉店が多くなりつつあるらしい。が東京において「青山ブックセンター」が閉店になったと聞いて、びっくり。図書館が、閉館になるところもでてくるのだろうか? 本を読む時間がなくなってきているのか? 雑誌ぐらいはありそうだし、何十冊も読まなくても、1ヶ月に1冊ぐらいは、読めそうなものだが・・・と、自分を振り返る(苦笑

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