2006/02/20(月)22:12
『SFマガジン』3月号 890円
<2005年度 英米SF受賞作特集>
今回は、読み応えあったなあ
「妖精のハンドバッグ」ケリー・リンク
そのバッグ、どこかで見かけたような気がした。
「ロンドンにおける“ある出来事”の報告」チャイナ・ミエヴィル
神出鬼没の路地…どっかで、見かけたような気がした。
「遺す言葉」アイリーン・ガン
ふむ、自分がやっていることと似てるような気がしたが…本に落書きはしていないけれど。Webに読書感想載せてるひとって、皆こんな感じ?
「チップ軍曹」ブラッドリー・デントン
犬が主人公のSFって、他にも何かなかったっけ?犬は、発作を起こしそうになる人間の、微妙な匂いの変化を嗅ぎ分けることができるという話を聞いたことがある。実際、介助犬の役割って、大きいよね。これは軍用犬の話だけれど。
「イリュミナシオン」山田正紀
女は、戦闘地域においては、不用?
「小角の城」夢枕獏
もののけが住んでいる場所?
「罪火大戦ジャン・ゴーレ」田中啓文
殺戮はあるけれど、「敵」はまだ出てこない
そう言えば、今年も『SFが読みたい』が出たらしいが、まだ入手していない。来月になりそう。猫のゆりかごさんと七生子さんが、既に読んだみたいね(^^
来月号は600号。表紙が岩郷重力さんだって。発売日は、日本にいないから、これも3月になってからだね。無事に帰れたら、だけど。