2006/06/05(月)13:49
『SIGHT』VOL.27 780円
めったに、本屋さんで見つけることはないこの雑誌。
「あ、みつけた~」
と手にしたら、勝谷さんのおうちの連載が終わりだって。ありゃ~
でも、また何かをはじめるらしい。
(すでに、リニューアル雑誌がでている)
1969年、わたしは10歳だった。ロックは知らないけれど、グループサウンズは知っている(笑
でも、この雑誌を読むと、当時はとんでもない時代で、こんな青春時代をすごしたひとたちが、大挙して老人世代になってくるんだと、思わざるを得ない。若者よ、立ち上がれ!(^^;
北野武<絵を語る>
芸人と芸術家って、おんなじ「芸」なんだから、おんなじひとであってもいいんだろうね。
<検証・ライブドア事件>――「本当にホリエモンはそんなに悪いのか」
という鼎談。このテーマにみなさん「悪いに決まっている」とお答えになったとか。でも、堀江さんだけが悪いわけじゃなさそうだよね。
<藤原帰一 時事インタヴュー>鈴木あかね
(引用)「殺される恐怖がなく生きていけるんだ、って思えることで強い開放感がもたらされるはずです。そういう状態を作ることでしょう。そのほうが現実の政治そのものですよ」理想論だけを唱えててもはじまらないが、理想を唱えなくてはもっと前進しない。そういうことなのかな。
<読むのが怖い!>
あ、岩郷重力さんが大森さんの話のネタにされてる。
<教科書が教えない国語>斉藤美奈子
詩や短歌って、やっぱりキャッチコピーのはしりか。
<オヤジの穴>文=泉麻人 漫画=松苗あけみ
ドイツ村…わが市内にもありますね。秋田にスイス村ってのもあった。青森にはサンタ村があって、夏にもサンタさんがいましたっけ。穴場って、自分でさがすのもおもしろい。
リニューアルされた『SIGHT』、なんかすごいです